第14回 鈴の木こどもクリニック-母と子どもの講演会のご報告

会場には多数の親子連れの参加者がみえました
藤川先生の講演 渡看護師の報告

 2011年9月10日(土)、「第14回鈴の木こどもクリニック-母と子どもの講演会」を荏原保健センター2階多目的室で行いました。
 残暑厳しい、真夏のような土曜日でしたが、お子さまをお連れになったお父さま、お母さまが次々と来場され、会場はいっぱいになりました。

 当クリニックは一貫して子育て中のお母さま、お父さまがお子さまをお連れになっても、楽しくご家族で勉強していただける、「母と子どもの講演会」を目指してきました。そして、お子さま連れを歓迎してきたのです。

 今年もお母さまがお子さまのお世話をしながら、講演を聞いていただけるよう、マットに直接赤ちゃんを寝かせながらお世話できる、託児スペースを会場左に設置しました。また、鈴の木スタッフがお世話のお手伝いをさせていただきました。

 元気な赤ちゃん達の泣き声が混じるなか、クリニック長の「新しいワクチンと接種のスケジュール」、「放射線汚染の考え方」、藤川敏先生の「放射能は正しく怖がろう」の講演が行われました。また、講演の間には、鈴の木スタッフで作る「鈴の音(すずのね)楽団」による「マル・マル・モリ・モリ」の歌とダンス、渡千穂看護師による「看護師がみた被災地の光景」の報告も行われました。

 今年も多数のご参加、ありがとうございました。(2011.9.11)


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