医療・子育て-輝く品川  鈴木博の6つの政策


1.すべてのワクチンの無料接種、定期接種化をめざします

すべてのワクチン接種が定期接種になるまで、品川区の先頭に立ち、国に働きかけを行います。
任意接種に対する、品川区の助成拡大を実現します。
B型肝炎ワクチン、ロタウイルスワクチン、おたふくかぜワクチン2回接種の接種費用の助成が実現しました。
全てのワクチンが定期接種になるよう、国に働きかけを強めます。


2.すべての感染症から、区民を守ります

エボラ出血熱、新型インフルエンザ、デング熱など新しく登場する感染症に対し、専門家の立場から品川区の感染予防対策を強力に推進します。
麻疹、風疹大流行に対し、抗体検査、ワクチン接種を無料とし、全ての品川区民が麻疹、風疹に対し、免疫を獲得することを目指します。
風疹抗体検査の男女ともに制限の撤廃、大井競馬場での風疹注意の啓発など、品川区の先頭に立って、風疹対策を進めてきました。 さらに麻疹、風疹根絶のために、全力で取り組みます。
母と子を脅かす母子感染症(サイトメガロ、トキソプラズマ、パルボウイルスなど)に対する啓発と対策を進めます。
急激に拡大している梅毒、相変わらず蔓延している結核に対して、さらに強力な啓発と予防対策の実施を区に強く要望し、実施に努めます。


3.品川区民の健康を守る、 健康施策を拡大します

区民の健康を守り、生活習慣病を予防し、健康寿命を延ばすため、各種健診の充実に努めます。
成人眼科健診の実施を要望し、実現しました。さらに、フレイル予防に取り組みます。
がんから身を守る、各種のがん検診を医師会と協力し、充実、強化します。
母とおなかの赤ちゃんを守る、妊婦のからだと心の健康を守るための、健診、サポート体制の充実に取り組みます。
在宅訪問医療の拡充強化に取り組みます。


4.待機児童を解消し、保育の質を高め、 病児保育を充実させます

待機児童対策を引き続き強力に推進し、保育所のさらなる増設を目指します。
急増する保育所に対し、安心・安全の保育を保証するために、認可保育所、認証保育所、無認可保育所などの保育の質の強化を取り組み、保育サービスに大きな差が出ないよう、きめ細かい指導を行います。
病児保育所が1か所から4か所に拡大できました。
さらに病児保育所の数を増やし、病気の子だけでなく、母親の支援、サポートもできる病母児保育へ発展させます。


5.こころと健康をはぐくむ、学校教育の実現に取り組みます

学校給食、運動における、食物アレルギー対応の取り組みを強化します。
食育を推進し、子どもの肥満、生活習慣病に対する取り組みを強化します。
性感染症の予防も含め、発達段階に応じた性教育の充実を目指します。
心の教育、自殺予防教育、自己肯定感を高める教育を目指します。
日本の文化に親しむ伝統文化プログラムを充実させ、国を愛し、礼節と自己規律を身につけ、他者に寛容な日本人を育てます。


6.品川区民の仕事と子育ての両立を積極的に応援します

働く母親、父親が育児休暇、看護休暇が取得できるよう、企業への働きかけを強めます。
宅子育て家庭のために、子育て応援券の発券に取り組みます。
「成育基本法」成立を受けて、全ての妊婦、子どもに、切れ目のない医療・教育・福祉を提供できる体制を品川区で作ります。
その一環として、育て中の両親に寄り添い、多様な子育てサービスのアドバイスできる、ネウボラ子育て相談員を各家庭に配置し、しながわネウボラネットワークの、より全面的で広汎な展開を目指します。

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