第12回 鈴の木こどもクリニック-母と子どもの講演会のご報告

会場には多数の親子連れの参加者がみえました
臼井先生の講演 楽しい合唱(鈴の音(すずのね)楽団)

 2009年9月12日(土)、「第12回鈴の木こどもクリニック-母と子どもの講演会」を荏原保健センター2階多目的室で行いました。

 今年はどんよりして雨交じりの肌寒い一日でしたが、お子さまをお連れになったお父さま、お母さまが次々と来場され、当クリニックスタッフを含めると、今年も総勢60名を越す参加者で、会場はいっぱいになりました。

 当クリニックは一貫して子育て中のお母さま、お父さまがお子さまをお連れになっても、楽しくご家族で勉強していただける、「母と子どもの講演会」を目指してきました。そして、お子さま連れを歓迎してきたのです。

 今年はお母さまがお子さまのお世話をしながら、講演を聞いていただけるよう、マットに直接赤ちゃんを寝かせながらお世話できる、託児スペースを中央に設置しました。また、鈴の木スタッフがお世話のお手伝いをさせていただきました。

 元気な赤ちゃん達の泣き声が混じるなか、クリニック長の「2009年の新型インフルエンザについて」、臼井真理子先生の「赤ちゃんの皮膚のトラブルについて」の講演が行われました。また、講演の間には、鈴の木スタッフで作る「鈴の音(すずのね)楽団」による「崖の上のポニョ」の合奏・合唱も行われました。

 今年も多数のご参加、ありがとうございました。また、いろいろとご協力いただいた、関係者の皆さまには厚く御礼申し上げます。(2009.9.13)


母とこどもの講演会に戻る