第16回 鈴の木こどもクリニック-母と子どもの講演会のご報告
講演会の様子 | 鈴の音(すずのね)楽団のサンサン体操 |
2013年9月7日(土)、「第16回 鈴の木こどもクリニック-母と子どもの講演会」を荏原保健センター2階多目的室で行いました。
当クリニックは、子育て中のお母さまがお子さまをお連れになっても、楽しくご家族で勉強していただける、「母と子どもの講演会」を目指し、お子さま連れを歓迎してきました。
今年も、お母さまがお子さまのお世話をしながら、講演を聞いていただけるよう、マットに直接赤ちゃんを寝かせながらお世話できる、専用スペースを設けました。
元気な赤ちゃん達の泣き声が混じるなか、宮路太埼玉医科大学小児科教授の「子どもによく見られる病気について」の特別講演が始まりました。宮路教授は麻疹、風疹、溶連菌感染症など、子どもによく見られる感染症について、わかりやすくお話しされました。
次にクリニック長鈴木博医師が「ワクチンスケジュールと今季のインフルエンザについて」という講演を行い、複雑になったワクチンスケジュールのわかりやすい説明と、間近に迫ったインフルエンザについて、最新情報も含めてお話しされました。
また、講演の間には、鈴の木スタッフで作る「鈴の音(すずのね)楽団」による、「アンパンマンのサンサン体操」の楽しいダンスも行われました。
今年も多数のご参加、ありがとうございました。