新たな感染症が発生、流行した時の当クリニックの外来診療体制について                  2024.7.1策定

新たなパンデミックが発生したときの、当クリニックの発熱外来をご説明します。これは、想定上の外来診療体制であり、今現在の外来のご案内ではありません。



T.午前診療は、感染症と非感染症の診察の時間を分離します。

9:00-9:30は、 感染症ではない患者さんの受診帯とします。

この時間帯は、 免疫舌下療法、喘息、夜尿症、赤ちゃんの肌の診療 など、新たな感染症の可能性のほとんどない、感染症以外のお子さまの診療を行います。



9:30-12:00は、「発熱外来」感染症の患者さん(発熱、咳など)の受診帯とします。

発熱やかぜ症状の患者さんは、
電話で受付にご連絡の上、9:30〜12:00の時間帯にご来院いただきます。

この時間帯は、感染症の患者さんを診療いたします。
(15:30〜18:00がは、午後の感染症の患者さんの診療時間帯となります。)


発熱外来の診療では、スタッフはサージカルマスクを装着し、頻回の手指消毒を行いながら診療を行います。 
          
                                             
新型コロナウイルス感染症流行時のフェイスシールド、サージカルマスクを装着した診察光景です。 

さらに新たな感染症が強く疑われる患者さんの診察では、スタッフはフェイスシールド、サージカルマスク、グローブ(手袋)、ガウン(PPE)を装着し、レッドラインで区分け(ゾーニング)した、1階特別診察室で診療を行います。


1階、特別診察室(発熱外来) 2階、クリニック院外検査ボックス  2階、透明カーテンによる待合エリア



14:00-15:30は、予防接種・健診受診帯とします。

この時間帯は、予防接種、乳幼児健診のお子さまを診療いたします。




15:30-18:00は、感染症の患者さん(発熱、咳など)の受診帯とします。

午後診察ご希望の発熱、(熱が無くても)かぜ症状を呈した患者さんは、クリニック受付に電話でご連絡いただいた上に、15:30〜18:00の発熱外来時間帯にご案内しています。

赤いラインで区分け(ゾーニング)した1階特別診察室で診療いたします。