今週のお知らせ2014年1~6月


6月26日(木)に目黒雅叙園で荏原・品川区医師会小児科医会学術講演会が開かれ、順天堂大学練馬病院の大友義之准教授の「夜尿症診療」の講演をお聴きしました。大友准教授は夜尿症治療の変遷についてお話しされ、現在の夜尿症の最新治療についても解説されました。

 当クリニックは2012年に経口抗利尿ホルモン薬ミニリンメルトが登場して以来、おねしょアラームとともに、ミニリンメルトを使用した積極的な夜尿症の治療を行ってきましたが、 今回の講演も参考に、さらに漢方、三環系抗うつ剤も組み合わせた、最新の治療を行っていきます。講演の中で、臨床の現場で言ってはならない言葉として、「自然に治りますよ」「様子を見ましょう」 があげられていたのが印象的でした。
(2014.6.29)


6月21日(土)、22日(日)に、蒲田大田区民ホール・アプリコで開かれた、第3回小児診療多職種研究会に参加しました。この研究会は、小児の診療に携わるいろいろな職種の専門家が一堂に会して、他職種の講演を聞き、いろいろ勉強、交流するために立ち上げられた勉強会です。

 当クリニックからは看護師、管理栄養士が参加し、「写真で見るオープンクリニック・ホスピタル」のセッションでは、当クリニック樋口知佳看護師が「夢のこども館」の紹介を行いました(右写真)。参加したスタッフがいろいろと刺激を受けた、楽しく有意義な研究会でした。
(2014.6.22)


インフルエンザ生ワクチン、フルミストの今シーズンの接種予約を始めました。生ワクチンのため、現在行われている不活化ワクチンに比べて、数倍の効果が期待できます。また、鼻にスプレーするだけなので、全く痛みはありません。受験生に特にお勧めします。ただし、無認可ワクチンのため、補償はありません。ご興味のある患者さんはよくお読みになって、鈴木医師までご相談ください。 (2014.6.15)


6月8日(日)の朝日新聞子育て面に、クリニック長が取材に協力した「子どもの誤飲」が掲載されました)。この記事を読んで、赤ちゃんの身の回りに注意を払うご両親が少しでも増えることを期待しています。
(2014.6.15)


「ドクターズ・ファイル」という病院・医師紹介サイトが今、品川区の医院、歯科医院を特集しており、当クリニックも掲載されました。
(2014.6.16)


6月10日(火)、12日(木)に行った昭和大学医学部3年生の地域医療実習にご協力有難うございました。

 当クリニックは昭和大学医学部の地域医療学生実習に協力し、医学部3年生を受け入れ、見学実習を行っています
。もしも今回の昭和大学医学生実習について、何かお気づきの点がございましたら、クリニック長までお申し出下さい(右写真。実習光景)。(2014.6.15)


ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの打ちそびれに対し、過剰接種の場合は定期接種と認めない(接種料金を負担しない)、という動きが地方自治体に広がっているという情報があります。接種上限を撤廃し、接種の幅を広げても、ワクチン接種を受けるお子さまに恩恵がほとんど感じられないのは何故でしょうか。

 受けそびれの接種スケジュールについて、解説しました。いずれにしろ、スケジュール通りに接種を進めていれば、何も問題は起こりません。当クリニックのかかりつけの患者さんは、ぜひ接種スケジュール通りの接種を進めるよう、お願いいたします
(2014.6.6)



5月27日(火)、小児科漢方勉強会が大森東急インで開かれました。旗の台で開業されている、田辺小児科医院の田邉充子先生が、ご自身の豊富な漢方治療のご経験を講演されました。

 当クリニックも従来からお子さまのさまざまな症状に漢方を投与してきましたが、今回の講演をお聴きして漢方が効果がありそうなケースには、さらに積極的に漢方薬の投与を行おうと思いました。患者さんの方でも漢方について、何かご興味、ご質問があれば、医師にお尋ねください。
(2014.6.1)


5月20日(火)、品川区学術講演会が品川区医師会館で開かれ、済生会横浜市東部病院の乾あやの小児肝臓科部長の「我が国のB型肝炎ウイルス感染症の現状」という講演が行われました。

 昨年の9月5日にも、品川荏原小児科医会講演会で乾先生のB型肝炎の講演をお聴きして、講演後B型肝炎ワクチンの重要性について熱っぽく語り合った日が、つい昨日のことのように思い出されました。品川区はこの4月から、B型肝炎ワクチン接種補助が始まりました。乾先生にこの結果をご報告し、品川のお子さまのためにともに喜んでいただきました。
(2014.5.25)


いろいろな病気が現在流行しています。当クリニックでも複数のスタッフがお休みして、かかりつけの患者さんにはご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。スタッフ一同、感染防御に気を配りながら、診療を行っていきたいと考えておりますので、ご容赦のほど、よろしくお願いいたします。(2014.5.18)


いよいよゴールデンウィークですね。長期の旅行を計画されているご家族も、多いことでしょう。家族みんなの記憶に残る、楽しい旅行にするために、旅行のスケジュールはお子さまに合わせて立てましょう。無理な計画ではお子さまが病気になったり、ただせわしないだけで、せっかくの家族旅行が台無しになってしまうかもしれません。今はお子さまの体力を見極めながら、せいいっぱい楽しもうと大人が欲張らずに、少しぐらい大人がものたりないほどのプランがよいと思います。

 また、遠出をしなくても、有名観光地に行けなくても、お休みの天気の良い日にはお子さまと外に出て、一緒に過ごしましょう。子どもは、公園の名もない花や小さな虫や石ころを見つけ、実際にふれるだけでも、様々な発見をし、豊かな感性をはぐくんでいくのです。ぜひ、ゴールデンウィークに家族のきずなを深めてくださいね。
(2014.5.4)


3月の桃の節句には雛人形を飾りましたが、5月の端午の節句をお祝いするため、1階待合に武者人形、2階踊り場にアンパンマンの鯉のぼりを立てました。また、HP表紙のおすすめ動画も「せいくらべ」に更新しました。

 古来から受け継がれたさまざまな慣習・行事は、奥深く素晴らしい、世界に誇る日本の伝統文化です。お子さまが少しでも我が国の伝統文化に触れるよう、当クリニックでもささやかな展示や飾り付けを行いますので、ご家庭でもお子さまと歌やお祝いごとなどを通して、日本の伝統にふれてみてはいかがでしょうか。
(2014.4.20)


「臍ヘルニア圧迫療法」を始めました。要するに、でべその治療です。大きく張り出したでべそが、きれいに治ります。

 昭和大小児外科でも同様の治療を行っており、ひどいでべその患者さんは今まで昭和大学病院を紹介してきましたが、今後は当クリニックでも治療できるようになりました。赤ちゃんのでべそでお悩みのお母さまは赤ちゃんを連れて、一度ご相談にいらしてください。
(2014.4.13)


4月6日(日)は、荏原医師会の休日診療に出動しました。20人ぐらいの小児科来院者の落ち着いた外来でした。B型インフルエンザ陽性は3人ほどで、インフルエンザの流行が終わりつつあることが実感できました(2014.4.6)


4月からB型肝炎ワクチンが接種費用の補助の対象となり、接種に来院されるお子さまが増えてきています。B型肝炎ワクチンはお子さまを肝炎から守る大切なワクチンです。1歳を過ぎて補助の出ない年齢のお子さまでも、B型肝炎ワクチン接種の重要性は変わりありません。ぜひ、接種をお考えになるよう、当クリニックは強く保護者の方にお勧めいたします。(2014.4.6)


3月30日(日)、東京都医師会ACLS(二次救命処置)高度スキル講習会に参加しました。この講習会は、東京都医師会AED講習会(一次救命処置講習会)をすでに修了している17名の医師に、帝京大学救急医学講座坂本哲也教授などの講師が、気管挿管、救急医薬品の使用、心停止心電図への対応など、ACLS(二次救命処置)に必要な実技を実戦的に指導する会でした。私も15年ぶりに、人形相手に気管挿管を行いました。

 会の終わりに講師の坂本教授から、この講習会を終了し、高度な救命技術を身に付けた医師は地区医師会などに戻って、他の医師に心肺蘇生の指導を行ってほしいとあいさつされました。当クリニックでもかかりつけの患者さんに、我が子を守るために必要な、AEDの講習会を企画する予定です。興味のあるお父さま、お母さまは楽しみにお待ちになってくださいね。
(2014.3.30)


4月から、クリニックの診療体制、スタッフ、また予防接種などが大きく変わります。院内掲示、またはHPでご確認の上、ご来院ください。もしも、お分かりにならないことがありましたら、クリニック受付まで、ご来院の上か、お電話でお問い合わせください。(2014.3.30)


3月24日(月)、25日(火)の東京女子医大4年生の小児科見学実習に、ご協力有難うございました。当クリニックは、昭和大学医学生3年、5年の地域医療実習以外にも、小児科に興味を持つ医学部学生の、クリニック見学実習を行っています。診療に影響はございませんので、よろしくご理解・ご協力のほど、お願いいたします。もしも何かお気づきの点、ご要望がございましたら、クリニック長までお申し出下さい。(2014.3.30)


2014年4月1日から、診療時間が変更になります。午後の外来時間が30分繰り上がって、午後2時から開始になります。また、診療終了時間が30分早く、午後6時に終了になります。4月から、月曜から金曜まで、午後は全て2診体制になるため、ほとんどお待たせすることはなくなると思います。また、食物負荷試験も月、金と週2回行います。予防接種の予約の枠も増やしました。

 かかりつけの皆さまにさらにご満足いただけるよう、受診しやすさ、診療のレベルアップに努めますので、このたびの診療時間の変更について、よろしくご理解のほど、お願い申しあげます。
(2014.3.23)


年度末になり、鈴の木スタッフも交代ー新旧入れ代わりの時期になりました。4月からの新しいスタッフが揃うまで2週間は、いろいろとご不便をおかけするかもしれませんが、よろしくご理解のほど、お願い申しあげます。
(2014.3.17)


3月17日の総括質疑で、品川区議会予算特別委員会は終了します。かかりつけの患者さんには、いろいろとご不便をおかけして、申し訳ございませんでした。ご協力ありがとうございました。今回も、品川の医療・子育て支援のため、いろいろと区側に質問を行いました。3月18日から、クリニックも通常の診療体制に戻ります。(2014.3.17)


朝10時から夜6時まで、濃密な区議会予算特別委員会の審査が続いています。3月13日までが款別審査(各予算内容の個別審査。たとえば、教育費など)になるので、その後にまとめて、今回の予算委員会の報告を行いたいと思います。(2014.3.9)


今週から区議会予算委員会が始まります。この委員会は、2014年度の品川区の予算案を審査する重要な会議です。品川区の予算が少しでも子ども、子育てに向かうよう、頑張ります。クリニックは野村先生と宮前先生、木村先生が診療を行います。
(2014.3.2)


4月から品川区の予防接種は大きく変わります。BCGの集団接種が廃止され、個別医療機関での接種になります。まず、ヒブ、肺炎球菌、四種混合ワクチンを済ませてから、BCGを行いましょう。また、B型肝炎ワクチン接種の一部助成が始まります。B型肝炎ワクチンは生後2ヵ月から、他のワクチンとの同時接種で始めましょう。10月になれば、水痘ワクチンも定期接種になる予定です。

 今までワクチン後進国として、北朝鮮とブービー争いをしていた頃がうそのように、今我が国の予防接種は急激に世界の標準レベルに追い付いてきています。これはすばらしい変化です。予防接種の意義と内容をしっかりと理解し、大切なお子さまの健やかな成長のために、積極的に予防接種を受けましょう。当クリニックは品川区の、そして日本のお子さまの幸せと健康のために、最先端で予防接種の業務を担い、その円滑な普及と標準化に努めてまいります。

 当クリニックの2014年4月版の推奨予防接種スケジュールも公開しました。何かご質問があれば、お子さまの診察時に何なりと鈴木医師までお尋ねください。なお、電話でのお問い合わせには、患者さんとの診療に支障をきたすため対応できませんので、あらかじめご理解、ご了承よろしくお願いいたします。(2014.2.23)


2月19日、第1回品川区議会定例会が開かれ、濱野健区長による施政方針演説がありました。かねてから、要望していた品川のお子さまに対するB型肝炎ワクチン接種の一部補助が、今回の予算案に盛り込ました!

 これで予防接種部会の第二次提言等において、「広く接種することが望ましい」とされた、水痘、おたふくかぜ、B型肝炎、成人用肺炎球菌の4ワクチンのうち、水痘ワクチン、成人用肺炎球菌ワクチンは10月から定期接種に移行し、残りのおたふくかぜワクチンに続いて、B型肝炎ワクチンも品川区では一部助成が4月から行われることになったのです(正式には3月の区議会で承認されることが必要ですが)。

 濱野区長のご英断と保健所の担当者の方のご尽力に、心から敬意を表したいと思います。(2014.2.19)


2月11日(水)は荏原医師会休日診療所に午後2時から臨時に出動します。急病の方はご利用ください。
(2014.2.9)


2月9日(日)「第3回 日本小児科医会 乳幼児学校保健研修会」がJA共済ビルで開催されました。今回は、「もし、学校からいじめを相談されたら、どうしますか」というテーマで、筑波大附小の先生、昭和大豊洲病院の小児科医、発達障害の専門家、国立仙台医療センターのこどものこころの専門家、小児心身医学の専門家による講演がありました。文科省初等中等教育局児童生徒課長も出席し、あいさつされました。

 品川区でもいたましい、いじめの自殺がありましたが、滋賀県大津市のいじめによる生徒の自殺のあった中学校は、文科省の「道徳教育実践研究事業」の指定校として、「いじめのない学校づくり」を宣言していたのだそうです。どの講演者も、いじめは絶対悪いのだという態度を徹底させること、マニュアルやスキルよりも、いじめに立ち向かう教師の迫力がいじめを押さえることを強調されていました。
(2014.2.9)


ふなっしーの続編です。

 鶴瓶によると、『いいとも』の打ち上げ会場には、客と従業員も入れて2000人くらいがひしめき合っていたようだ。それだけの人数が寄れば、後ろから叩かれても誰がやったのか分からないばかりか、会場の空気も異様に盛り上がるのだろう。鶴瓶はとんでもない光景を見てしまったという。

 彼は「打ち上げにふなっしーが来た」と明かすと、
三村マサカズ(さまぁ~ず)と太田光(爆笑問題)が2人でふなっしーを脱がそうとしたというのだ。「ホンマにアホや」と鶴瓶もそれには呆れる。ふなっしーが「やめなっしー! やめなっしー!!」と抵抗するが、三村と太田もなかなか止めない。

 その時だ。「やめてくださいっ」という声がした。鶴瓶は「初めて、ふなっしーの地声を聞いた」と驚いていた。今や、毎日のようにテレビで見かける非公認ゆるキャラのふなっしーだが、その地声を耳にした者はそうはいないだろう。
                                     (Techinsight 2014年01月30日17時00分 【エンタがビタミン♪】「香取と指原が共謀して“鶴瓶の頭を叩いた”。太田プロの副社長が陳謝。」より)

 このような人間の屑が、えらそうに政治を漫談するのはやめてほしいです。
(2014.2.2)


2月に入り、いよいよ中学、高校の入学試験が始まりました。小学生、中学生の皆さん、受験頑張ってください。健康管理に気を付けて、十分な体調で試験に臨みましょう。もしも、インフルエンザなどが心配な方は一度当クリニックでご相談ください。(2014.2.2)


都立小山台高校のセンバツ出場決定の快挙、おめでとうございます。当クリニックも全力で応援します。選手の皆さん、頑張ってください。
(2014.2.2)


1月31日(金)、荏原医師会館で「BCGワクチン接種研修会」が開催されました。これは、4月から品川区ではBCGが(4ヵ月健診の会場で行われていた)集団接種から、個別接種に移行するため、接種を行う医師に対する研修として、企画された会でした。

 この研修会でも、BCGはヒブ、肺炎球菌、4混に続いて6ヵ月ころを目安に行うことが推奨されていました。当クリニックでも、2014年4月以降(2014年度)のワクチンの新しい推奨スケジュールについて、新しいBCGの時期、定期化される水痘ワクチン、B型肝炎ワクチンの位置付けも踏まえて、3月始めにHP、院内掲示で公表する予定です。(2014.2.2)


診察机にふなっしーの袋(右写真)を置きました。「あ、ふなっしーだ」とお子さま、お母さまに大好評です。

 ふなっしーはご存じのように、千葉県船橋市の非公認ご当地キャラで、2012年3月に誕生し、2013年2月のアサヒ十六茶のCM出演、日本テレビ「スッキリ」出演、2013年8月には日本百貨店協会の「ご当地キャラ総選挙2013」 で優勝と、とんとん拍子にメジャー化し、2013年に最もブレイクした、ご当地キャラの梨の妖精です。

 ふなっしーを見ていると、人のために何かをしたい、という彼(個梨?)の熱い思いがひしひしと伝わってきます。同じご当地キャラでも、くまモンなどが自治体が公費をかけて作り、売り出している「地方の公務員」キャラであるのに比べ、ふなっしーはあくまで市非公認の組織のない、自由な「一市民」キャラであり、東北被災地に慰問に行ったり、船橋梨農家をボランティアで応援したり、制約されず活動している姿には感動を覚えます。

 バラエティー番組などでの出演タレントとのトークでも、プロの芸人と遜色のないアドリブで返すところなど、彼(個梨?)の聡明さが感じ取れます。しかも、ふなっしーのトークは明るくて毒がなく、吉本芸人の人を貶め、馬鹿にすることによって陰湿な笑いをとる、下劣な「芸」とは対極的で、聴いていて癒されます。

 いろいろなイベントなどでも、子どもに声をかけられると必ずアクションを返しており、子どもを喜ばそう、子どもの声援に全力で応えようという、あふれる思いが伝わってきて素晴らしいです。たとえば、この動画をご覧ください。当クリニックはふなっしーの大ファンです。(2014.1.26)



1月26日(日)は荏原医師会休日診療所に出動しました。小児科は47人の患者さんを診察しましたが(内科も含めると88人)、うちインフルエンザAが12人、インフルエンザBが10人、いらっしゃいました。インフルエンザの流行が始まったことを実感しました。(2014.1.26)


インフルエンザがA、B型ともに少しずつ増えてきました。うがい、手洗いを励行しましょう。水痘ワクチンが定期接種になることが決まりました。
(2014.1.19)


年明けは例年静かです。少しおなかのかぜが流行っているようですが、インフルエンザはA型、B型が散発している程度です。インフルエンザの予防接種が済んでいない患者さんは、まだ間に合いますので、接種を急いでください。今の時期では、2週間あけて、2回目を早く終わらせた方が良いと思います。クリニックは今月いっぱい接種を行います。インターネット予約は終了しましたので、通常通り、電話で予約をお願いいたします。(2014.1.13)


平成26年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申しあげます。

 年も押し迫った昨年暮れに、大きなニュースが2つ飛び込んできました。

 第一は水痘ワクチンが定期接種に、しかも2回接種となることです。この件に関しては、厚労省の担当者の方の努力を高く評価したいと思います。水痘ワクチンの定期接種化の意義と、具体的な接種スケジュールに関しては、HPで詳しくご説明いたします。もうしばらくお待ちください。

 第二は、安部首相の靖国神社参拝です。安部晋三氏は靖国神社を参拝することによって、公約を守り、外圧に屈せず、外国の利益よりも自国の利益を第一に考える、本物の日本の政治家であることを証明しました。
 
 国のために戦って亡くなられた国民に、一国の首相が感謝と尊崇のお祈りをささげるのは当然の厳粛な行為であり、多くの日本人は安部首相の靖国神社参拝を歓迎、支持しています。今後も安倍総理には、日本のために、外圧に屈せず、勇気ある行動を続けることを強く期待したいと思います。
2044.1.1)


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