2024年鈴の木こどもクリニック感染症流行情報
(当クリニックを受診した1週間あたりの疾患別の患者数)


今週のコメント:インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症の流行は鎮静化しました。感染性胃腸炎は増えてきました。RSウイルス感染症、溶連菌感染症が散発しています。

 2024年   14週
4/1~4/7
  15週
4/8~4/14
  16週
4/15~4/21
RS ウイルス感染症 0 5 1
ヒトメタニューモウイルス感染症 0 1 0
アデノウイルス感染症 2 0 0
A群溶連菌感染症 1 3 4
感染性胃腸炎 12 9 19
水痘(みずぼうそう) 0 0 0
手足口病 0 0 0
伝染性紅斑(りんご病) 0 0 0
突発性発疹 0 0 0
百日咳 0 0 0
風疹 0 0 0
ヘルパンギーナ 0 0 0
麻疹(はしか) 0 0 0
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 0 0 0
A型インフルエンザ 3 1 0
B型インフルエンザ 2 3 0
新型コロナウイルス感染症 1 1 1

当クリニックを受診された疾患ごとの、患者数の集計を示します。2回受診しても、疾患数は1人としてカウントしています。
RSウィルス、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)、アデノウィルス、溶連菌、インフルエンザ、新型コロナウイルスSARS-CoV-2の患者数は、迅速検査の陽性者のみを示します。
溶連菌感染症は迅速検査のキットが不足しているため、一部咽頭培養の結果を加えています。
百日咳、マイコプラズマ感染症は、ランプ法の陽性者のみを示します。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、PCR検査陽性も迅速検査と合算して示します。
救急病院で診断されたり、紹介病院でその後の経過中、診断が確定した症例は含んでおりません。あくまで当クリニックで診断した、患者数のみをカウントしています。