2023年鈴の木こどもクリニック感染症流行情報  
(当クリニックを受診した1週間あたりの疾患別の患者数)


今週のコメント:A型インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症が広汎に流行しています。急性胃腸炎も流行しています。咽頭結膜熱、溶連菌感染症もみられます。季節外れの手足口病が増えてきました。
    
 2023年 35週
8/28~9/3
36週
9/4~9/10
37週
9/11~9/17
RS ウイルス感染症 0 0 0
ヒトメタニューモウイルス感染症 0 0 0
アデノウイルス感染症 4 2 2
A群溶連菌感染症 5
6
1
感染性胃腸炎 17 15 13
水痘(みずぼうそう) 0 0 0
手足口病 1 0 5
伝染性紅斑(りんご病) 0 0 0
突発性発疹 0 0 0
百日咳 0 0 0
風疹 0 0 0
ヘルパンギーナ 1 2 1
麻疹(はしか) 0 0 0
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 0 0 0
A型インフルエンザ 8 8 14
B型インフルエンザ 0 0 0
新型コロナウイルス感染症 3
7
5

当クリニックを受診された疾患ごとの、患者数の集計を示します。2回受診しても、疾患数は1人としてカウントしています。
RSウィルス、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)、アデノウィルス、溶連菌、インフルエンザ、新型コロナウイルスSARS-CoV-2の患者数は、迅速検査の陽性者のみを示します。
百日咳、マイコプラズマ感染症は、ランプ法の陽性者のみを示します。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、PCR検査陽性も迅速検査と合算して示します。
救急病院で診断されたり、紹介病院でその後の経過中、診断が確定した症例は含んでおりません。あくまで当クリニックで診断した、患者数のみをカウントしています。