2025年鈴の木こどもクリニック感染症流行情報
(当クリニックを受診した1週間あたりの疾患別の患者数)


今週のコメント:A型インフルエンザはピークは過ぎましたが、まだ流行は続いています。B型インフルエンザもみられます。急性胃腸炎も流行しています。マイコプラズマ感染症、伝染性紅斑も散発しています。

 2025年   47週
11/17~11/23
  48週
11/24~11/30
  49週
12/1~12/7
RS ウイルス感染症 0 0 0
ヒトメタニューモウイルス感染症 0 0 0
アデノウイルス感染症 0 0 0
A群溶連菌感染症 1 0 1
感染性胃腸炎 31 9 14
水痘(みずぼうそう) 0 1 0
手足口病 0 0 0
伝染性紅斑(りんご病) 1 0 2
突発性発疹 0 0 0
百日咳 0 0 0
風疹 0 0 0
ヘルパンギーナ 0 0 0
麻疹(はしか) 0 0 0
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 0 0 0
A型インフルエンザ 34 17 23
B型インフルエンザ 1
2
1
新型コロナウイルス感染症 0
0
0

当クリニックを受診された疾患ごとの、患者数の集計を示します。2回受診しても、疾患数は1人としてカウントしています。
RSウィルス、ヒトメタニューモウイルス(hMPV)、アデノウィルス、溶連菌、インフルエンザ、新型コロナウイルスSARS-CoV-2の患者数は、迅速検査の陽性者のみを示します。
百日咳はランプ法の陽性者を示します。マイコプラズマ感染症はランプ法、血清抗体値(PA320以上)、迅速検査の結果を合算して示します。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、PCR検査陽性も迅速検査と合算して示します。
救急病院で診断されたり、紹介病院でその後の経過中、診断が確定した症例は含んでおりません。あくまで当クリニックで診断した、患者数のみをカウントしています。