小さな赤ちゃん外来のご案内
外来設置の理由
品川区は2014年4月からBCG接種が個別化され、水痘ワクチンも2014年10月から、B型肝炎ワクチンは2016年10月から、ロタウイルスワクチンは2020年10月から、それぞれ定期接種となりました。
さらに、品川区では、他区に先駆けて2019年4月から、おたふくかぜワクチンの2回接種補助も始めました。
このようにワクチンを取り巻く状況は目まぐるしく変わっています。当クリニックの「小さな赤ちゃん外来」は、 お母さま、お父さまのために当クリニック推奨の最新のワクチンスケジュール表をお渡しして、複雑になった赤ちゃんのワクチン接種について、ご説明いたします。
ご相談を担当する鈴木博院長は、区議会議員として厚生委員会委員(2011〜2014年度、2019〜2021年度。2019年度、2020年度、2021年度は厚生委員長)、文教委員会委員(2015〜18年度。2017〜2018年度は文教副委員長)を歴任し、品川区の保健衛生行政にも精通しています。いろいろとご相談ください。
また、海外赴任などで外国で接種を予定されている方に、 国内でできるワクチン、外国で行った方が良いワクチンなど、トラベルワクチンの個別相談にも応じます。
申し込み方法
クリニック受付に電話いただくか、直接クリニック受付にお申し込みください。
ご相談対象
4ヵ月健診前の0〜3ヵ月児に限定させていただきます (それ以上の年齢のお子さまは、一般外来、または乳児3-4か月健診でのご相談となります)。
曜日・時間
ご相談時間は、火曜日14:00〜16:00、予約制となります
その他
小さな赤ちゃん外来の時間帯は、 小児科一般外来は行っていないので、かぜなどの感染症のお子さまはいらっしゃいません。
また、この外来は、生後間もない赤ちゃんのワクチンの相談、 お母さま、お父さまの育児のご心配事の相談、小さな赤ちゃんの診察を行うために設けられました。
外来の趣旨をご理解いただき、ご協力よろしくお願いいたします。