今週のお知らせ2013年


2013年も暮れようとしています。かかりつけの皆さま、今年はどんな年でしたか。わが日本も長きにわたる低迷から脱して、少しずつ明るい兆しが見え始めてきたのは喜ばしい限りです。未来を担う、日本の子どもたちが、少しでも豊かで幸せな生活を送れるよう、2014年も私たち大人が、無責任で、底の浅い報道と下劣で破廉恥な風評に惑わされることなく、地に着いた、着実な日本の再興に力をつくさなければなりません。

 何が真実で、何がでたらめなのか。だれの言っていることが正しく、だれが嘘をついているのか。正しく見極めて、子どもたちを守り、育んでいきましょう。鈴の木こどもクリニックは2014年もその先頭に立って、進んでいくつもりです。(2013.12.22)


嘔吐下痢症が大流行しています。現在流行っている胃腸炎は、嘔吐が強く、下痢はあまり伴わない症状の人が多いようです。ノロウイルスかどうかは、問題になりません。治療もホームケアも、感染性胃腸炎はみな同じです。経口補水液をこまめに補給して、脱水を防ぎながら、回復を待ちましょう。
(2013.12.15)


電話でのお問い合わせの多かった、プレベナー13の補助的追加接種に対する、当クリニックの見解を公表しました。細菌性髄膜炎→難治性中耳炎に対する、プレベナー13の追加接種は、疾患予防に大きな意義をもつものです。解説をお読みになって、ぜひ補助的追加接種をお考えになるよう、訴えます。

 また、その他にも電話でいろいろなお問い合わせがありますが、インフルエンザ生ワクチン(フルミスト)は当クリニックでは扱っておりません。申し訳ありません。シナジス注射は行っています。大学病院などで、接種を続けられている赤ちゃんの乗り換えは可能ですので、希望の方は鈴木医師にご相談ください。(2013.12.8)


11月27日(水)、東品川のホテルで発達障害学術講演会があり、東邦大学佐倉病院小児科 舘野明彦教授の「発達障害の診療について」という講演をお聴きしました。広汎性発達障害、アスペルガー、AD/HD(注意欠陥/多動性障害)について、ご自身の診療経験をもとにした、わかりやすい内容でした。

 当クリニックも「子どもの心の健康外来」を行っておりますが、カウンセリングだけでなく、薬物療法にも取り組んでいかなければならない、という思いを強く感じさせられた講演でした。
(2013.12.1)


木曜午前外来を担当されていた輿石先生は開業されたため、当クリニックでの外来は11月いっぱいで終了しました。(2013.12.1)


品川区議会第4回定例会で一般質問を行いました。今回は、①食物アレルギー対策について、②感染症対策(風疹、結核、水痘ワクチン、B型肝炎ワクチンなど)について、③子育て支援策(病児保育など)について、区の見解を質しました。質問文全文を掲載してありますので、ご興味のある患者さんはぜひご覧になってください。動画は品川区HPで公開され次第、視聴できるようにいたします。(2013.11.24)


NHKエデュケーショナルの育児支援サイト「すくコム」に病気・けがの連載を再開しました。現在は、「子どものインフルエンザ~予防と症状~」がアップされています。ご興味のある方は、ときどき訪れてくださいね。
(2013.11.17)


11月5日(火)、区議会厚生委員会の視察で、障害者就労支援を行っている、「げんき品川」を見学しました。品川区の障害者に対する施策は、これから一層発展させていかなければなりません。当クリニックも何らかの形でかかわっていければ、と思いながら、障害者の方の作業を見学させていただきました。(2013.11.10)


11月3日(日)は荏原医師会休日診療に出動しました。小児科は約半数の患者さんが、嘔吐、腹痛、下痢の症状でした。一方、内科を受診された患者さんの中に、A型インフルエンザ陽性の方が3名いらっしゃいました。まだ流行という状態ではありませんが、今年のインフルエンザは立ち上がりが早いかもしれません。(2013.11.3)



インフルエンザワクチンの接種を行っています。インターネットからご予約いただいておりますが、予約枠がだいぶ埋ってきています。インフルエンザワクチンの接種ご希望の方は、早めの予約をお願いします。他のワクチンとの同時接種をご希望の方は、電話で他のワクチンを同日にご予約ください。同じ日時に両方の予約が取れましたら、予約日にインフルエンザワクチンと他のワクチンの同時接種を行います。

 また、予防接種は副反応が起こることもあり、決してどこでもいいから、安いからと、気楽に受けるものではありません。日頃のお子さまの体調を熟知している、小児科専門医で接種することを強くお勧めいたします。接種した後、心配な症状が出た時は、状況が良く分かっている接種した医療機関でご相談されることが一番だと思います。
(2013.10.27)


10月15日(火)、17日(木)、18日(金)の3日間、昭和大医学部5年生の臨床実習にご協力ありがとうございました。

 医学部5年生の受け入れは、今年で3年目(3人目)です(3年生の実習は6年目になりました)。すでに病棟実習が始まり、医療の世界に足を踏み入れ始めた若い医学生に、当クリニックの実際の診療に係わる中で、患者さんに共感し、患者さんに心から尽くす医師になる、一つのきっかけになってもらえれば、という思いで実習指導をしています。

 昭和大学医学部5年生実習について、何かお気づきの点、ご要望がございましたら、クリニック長までお申し出下さい。
(2013.10.20)


インフルエンザワクチン接種を始めています。今年は一昨年に引き続き、インターネットからの予約のみを受け付けています。まだまだ、予約枠に余裕がありますので、ご希望の方は、早めの予約をお願いいたします。(2013.10.15)


区議会決算委員会は、あと来週水曜日1日を残すのみとなりました。明日より、クリニックは通常の診療体制に戻ります。ご不便をおかけいたしました。(2013.10.9)


今週から、区議会で決算特別委員会が始まります。これは、平成24年度の予算の執行状況を議会の場で審議する、重要な会議です。医療、子育てに関する質疑については、随時報告していきたいと思います。鈴木医師は何日か休診しますが、クリニックの診療には支障ございませんので、安心してご来院ください。(2013.9.29)


インフルエンザワクチン予約が、URLからは操作できないというお問い合わせを数件いただきました。ご不便をおかけして、申し訳ございませんでした。さっそく管理会社に連絡し、①QRコードを読み取れば、予約できること、②携帯の予約画面からも予約できるように修正し、③また、本HPの表紙からも予約できるよう、リンクを張りました。重ねて申し訳ございませんでした。(2013.9.22)


9月5日(木)、品川荏原小児科医会の講演会があり、
済生会横浜市東部病院 小児肝臓消化器科部長 乾あやの先生のB型肝炎についてのご講演がありました。講演後の情報交換会でも乾先生といろいろとお話しをさせていただき、品川区も一刻も早く、B型肝炎ワクチンの接種助成を実現しなければならない、との思いを新たにしました。(2013.9.8)


「第16回 鈴の木こどもクリニック-母と子どもの講演会」が無時終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
(2013.9.8)


8月31日(土)、9月1日(日)は九州福岡市で開催された「第23回外来小児科学会年次集会」に参加しました。台風直撃で、出席できるか心配でしたが、無事飛行機も飛び、福岡に着くことができました。タイムリーな食物アレルギー経口負荷試験のシンポジウムとワークショップ、インフルエンザの話題、アトピー性皮膚炎の管理、気管支喘息の治療(特に乳児ぜんそくの診断、治療)に関するシンポジウムなど、多くを学ぶことができました。

 今回の学会参加で得られた最新の医学知識を、今後の診療に生かしてまいります。さらに、鈴の木こどもクリニックはグレ-ドアップをはかります。8/31(土)はお休みいただき、ありがとうございました。(2013.9.1)


9月2日(月)より、インフルエンザワクチンの予約を始めました。今年はインターネットによる自動予約で、接種の予約をお願いしています。説明をお読みになって、間違いのないよう、ご予約をお願いいたします。
(2013.9.1)


9月より食物アレルギー経口負荷試験を始めます。担当医師の野村先生は、都立広尾病院でも経口負荷試験を数多く実施し、現在も行っている、ベテランの小児アレルギー専門医です。

 経口負荷試験を行うには、まず野村先生の外来を受診し、経口負荷試験についてご相談をしていただきます(実際負荷試験を行うかは、ご相談の結果によります。必ず負荷試験を行うとは限りません)。食物アレルギー経口負荷試験の詳細をお知りになりたい患者さんは、院内掲示をご覧になるか、クリニック受付か鈴木医師にご相談ください。
(2013.8.25)


8月23日(土)、東京都福祉保健局主催の「小児在宅医療の実際」の研修会を受講しました(右写真)。ご自宅で大変苦労なさって生活している、重症児とそのご家族の方に少しでもお役にたてることはないか、クリニックでできることはないか、現在いろいろと模索しているところです。当クリニックは小さいクリニックではありますが、高質医療・子育て支援のウイングを可能な限り広げていきたいと考えています。(2013.8.25)


今週から、火曜午後に宮前多佳子先生の外来が始まります。宮前先生は、東京女子医大膠原病リウマチ痛風センター講師で、リウマチ、感染症の専門家です。当クリニックでは、小児科一般外来を担当していただきます。よろしくお願い申し上げます。
(2013.8.18)


当クリニック受付に電話をかけてきて、長時間予防接種の細かいスケジュールについてご相談をされる方が時々いらっしゃいます。当クリニックでは、予防接種のご相談は、ご来院いただき、直接先生とお話ししていただくことにしています。受付スタッフは医師、看護師ではありません。責任ある回答はできません。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
(2013.8.11)


来月9月7日(土)、第16回鈴の木こどもクリニック-母と子どもの講演会を開催します。クリニック受付で予約も承ります。ご興味のある方は楽しみにお待ちください。(2013.8.4)


8月より野村先生の診療が、月曜は午前午後に拡充されます。また、8月1日(木)より、輿石薫先生の外来が始まります。輿石先生は、7月いっぱいまで国立病院機構東京医療センターで、一般外来、心理外来を担当されてきました
当クリニックでも毎週木曜午前に、一般外来、子どもの心に関する診療を行っていただきます。よろしくお願いいたします。 (2013.7.28)


7月15日(月)は荏原医師会休日診療に出動しました。小児科は37名ぐらいで、発熱と嘔吐、手足口病が多かったです。 (2013.7.21)


猛暑が続いています。今シーズンも暑いさなか、来院されるお母さま・お父さまのために、冷たいお茶サービスを始めました(お子さまの飲み物は、各自ご用意ください)。 冷たいお茶でのどをうるおして、一息ついてお待ちになってくださいね。 (2013.7.14)


昔懐かしい、当クリニックオリジナルの「あせもローション」を久しぶりに復活させました。あせもローションファンの方は、ぜひまたお試しください。(2013.7.14)


MRワクチンの入荷が減ってきています。MR1期、2期接種ご希望の患者さんは、早めの予約をお願いいたします。予約が取れれば、接種は保証いたします。
(2013.7.10)


予防接種の新展開、クリニックの新しい活動、地方議会での業務などが重なり、1週間HPの更新ができませんでした。申し訳ございませんでした。

 子どもの健康と幸せに反するさまざまな潮流や政治的思惑、またぞろ醜い偏向報道が渦巻いています。このような逆流に敢然と対峙し、今後もクリニックHPで精力的に当クリニックの見解を明らかにしていきます。かかりつけの患者さんは、当クリニックの見解も参考にされ、大切なお子さまをお守りください。 (2013.6.30)


最近、「病児保育をやっているのか」というお問い合わせの電話が、時々かかってきます。ご承知のように、当クリニックは2011年、品川区の委託事業としての病児保育を終了し、病児保育を現在行っておりません。品川区の行っている病児保育所は、サンタハウスこどもクリニックと酒寄医院の2ヵ所です。

 しかし、当クリニックは品川区の病児保育所が足りないこと、増設の要望が強いことを肌で感じており、2012年品川区議会本会議一般質問でも、病児保育所の増設を区に要望しました。この要望に対する、品川区子ども未来事業部長の回答は、「病児保育所は2ヵ所で足りている」、「これ以上、増やすつもりはない」、「2ヵ所で十分という根拠は、2ヵ所がいつもいっぱいにならないから」、というものでした(質疑応答の動画はこちら。該当答弁は26分15秒あたり)。

 病児保育についてお問い合わせ、ご要望のある方は、品川区子ども事業未来部に直接ご相談ください。当クリニックでは申し訳ありませんが、対応できません。 (2013.6.23)



皮膚科に続いて、小児科にも新しい医師が加わりました。野村さや香先生は都立広尾病院で、一般外来、アレルギー外来を担当されています。当クリニックでも当面、月曜、金曜の午前外来に加わっていただきます。よろしくお願いいたします。 (2013.6.23)


子宮頚がん予防ワクチン(サーバリックス、ガーダシル)が積極的勧奨を外され、希望者のみ行う変則的な定期接種とされてしまったようです。

 いつものごとく、マスコミ報道が先行し、品川区からも医師会からも何の連絡もありません。
子宮頚がんは2500人もの女性が毎年なくなり、新たに12000人が発病している、恐ろしい女性のがんです。 子宮頚がん予防ワクチン(サーバリックス、ガーダシル)はこの子宮頚がんの発病を防ぎます。行政や医師会から、正式に文書で通達が来た時点で、当クリニックの立場を明らかにしたいと思います。(2013.6.16)


6月11日(火)、13日(木)に行った昭和大学医学部3年生の地域医療実習にご協力有難うございました。

 当クリニックは昭和大学医学部の地域医療学生実習に協力し、医学部3年生を受け入れ、見学実習を行っています。 もしも今回の昭和大学医学生実習について、何かお気づきの点、ご要望がございましたら、クリニック長までお申し出下さい(右写真。実習光景)。 (2013.6.16)


6月8日(土)、9日(日)は大阪市の中央公会堂で開催された、日本小児科医会総会フォーラムに参加してきました。ワクチン、育児支援、病児、救急医療、食物アレルギーについて、最新の知見を学びました。明日からの診療に反映させていきたいと思います。また、品川区の医療、子育て支援に今回の知見を役立てたいと考えています。 (2013.6.9)


6月から小児皮膚科外来担当が、陳医師から江野澤佳代医師に替わります。江野澤先生はせんぽ高輪病院皮膚科で診療されています。当クリニックでもよろしくお願いいたします。おかあさまのお肌の悩みごともご相談ください。(2013.6.2)


暑い日と寒い日が繰り返すため、体調を崩すお子さまが多いようです。また、紫外線も強くなりました。ひどい虫さされのお子さまも見られます。そろそろあせものシーズンです。スキンケアはしっかり行いましょう。(2013.5.26)


5月12日(日)は、荏原医師会の休日診療に出動しました。患者さんのうち2/3は、腹痛、嘔吐、発熱の症状で、胃腸炎が蔓延しているようです。(2013.5.12)


きょうは端午の節句、子どもの日です。今の日本の子どもは幸せでしょうか。屈辱と絶望の「暗黒の3年間」のトンネルをやっと通過したとはいえ、日本の子どもたちが生き生きと、未来に向かって希望と誇りを持って育っていく、子どもにとって理想的な子育て環境は、0.1ミリも実現できておりません。

 子どもの幸せ、理想的な子育てとは何か、子どもの日の今日、このテーマを今一度反芻しながら、当クリニックは進んで行きたいと思います。
(2013.5.5)


現在保育園、幼稚園、小学校、中学校で感染症が大流行しています。ライノウィルス感染症、アデノウィルス感染症、インフルエンザ、溶連菌感染症、ヒトメタニューモウィルス(hMPV)、RSウィルス感染症など園や学校ごとにいろいろな病気が見られ、症状もさまざまです。

 先週はクリニック内で、2名のお子さまが熱性けいれんをおこしました。流行情報に気を配り、お子さまに何らかの症状がみられたら、早めの小児科受診をお勧めいたします。(2013.4.28)


一時終息したと思われたインフルエンザが、また少し盛り返しているようです。B型のほか、A型が集団発生した保育園もありました。高熱、全身倦怠の症状を示すお子さまは、インフルエンザの可能性も一応考えておいた方が良いかもしれません。学校、園の流行情報にも気を配りましょう。
(2013.4.21)


ようやく改装工事が終わりました。工事中はいろいろとご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。きれいになったのは、クリニックだけではありません。前にもまして、かかりつけの患者さんにご満足いただけるよう、新しいスタッフも含めて全スタッフが、診療の質の向上にも全力で取り組んでおりますので、ご期待なさってください。
(2013.4.15)


きのう4月6日(土)が始業式、入学式の学校、幼稚園が多かったようです。 新入学、入園おめでとうございます。桜は盛りを過ぎてしまいましたが、お子さまも新しい学校、園での生活に、きっと胸をときめかせていることでしょう。新しい生活を始める今は、規則正しい生活リズムを作る ことが大切です。早寝、早起き、朝ご飯をしっかり食べて、元気に過ごしましょう。週末はゆっくり休息し、体力の回復に努めましょう。(2013.4.7)


3月29日、参議院本会議で「予防接種法」改正案が賛成多数で可決され、ヒブワクチン、 小児用肺炎球菌ワクチン、子宮頚がん予防ワクチンが4月1日から定期接種になることが決まりました。遅きに失した感があるとはいえ、ヒブ、肺炎球菌がようやく定期接種として接種できるようになったことは、 10年来声をあげてきたものとして感無量です。

 ヒブ、肺炎球菌ワクチンの接種の積み重ねによって、細菌性髄膜炎は確実に減ってきています。定期接種化を弾みに、さらに髄膜炎に苦しむお子さまが完全に姿を消すまで、ワクチン接種をより一層、 精力的に進めます。

 そして、今回取り残されてしまった水痘、おたふく、B型肝炎ワクチンも定期接種としてヒブワクチンなどと同じように、すべてお子さまが十分な補償のもと無料で接種できるよう、 小児科医として区議会議員として、さらに全力で取り組んでまいります。
(2013.4.1)


風疹関連の続きです。妊婦の配偶者に風疹の無料接種が行われることになったことはすでにご案内しましたが、妊娠を希望される女性(19歳~49歳) ご自身にも風疹ワクチンが無料で接種できることになりました(くわしくはこちら)。当クリニックも、かかりつけの患者さんのお母さまのワクチン接種を、積極的に行います。 ご希望の方はご相談ください。
(2013.3.25)


現在東京都で風疹が大流行しています。そのため、東京都では風疹対策として、妊娠しているお母さまのご主人は、公費でMRワクチン (風疹単抗原でもよいが、MR推奨)が接種できることになりました。

 品川区でも、3月18日(月)以降、妊婦の配偶者は無料で接種できます。当クリニックも、かかりつけの患者さんのお父さまにかぎり、 ワクチン接種を行うことにいたしました。ご希望の患者さんはご相談ください。(2013.3.18)


区議会予算委員会の間、長いお休みありがとうございました。3月12日(火)は、午後診療は椎貝先生が代診します。外壁工事(清掃)は 今月いっぱい続きます。したがって、3月いっぱいはクリニックビルはほろで覆われた、ミノムシ状態が続きます。休診日には断続的に内装工事も行いますが、診療は通常通り行いますので、ご安心ください。 4月になったら、「きれいでやさしい、母と子どものクリニック」として、再出発する予定ですので、楽しみにお待ちになってくださいね。
(2013.3.11)


3月4日(月)からクリニックの改装工事を始めます。長期のお休みになり、かかりつけの患者さんにはご迷惑をおかけして、申し訳ございません。 3月16日(土)は診療いたします。よろしく、ご配慮のほど、お願い申しあげます。(2013.3.3)


「7ワクチンの定期接種化」署名運動は2月21日で終了しました。2週間ぐらいの短い期間でしたが、 300名を超える患者さんから、ご署名をいただき、日本医師会に提出させていただきました。ご協力、ご署名ありがとうございました。予防接種の定期接種化は財源がない、という声も耳にします。しかし、 本当にそうなのでしょうか。3月の予算委員会では、ぜひそのあたりの検証もしてみたいと、考えています。
(2013.2.24)


インフルエンザの流行も終わろうとしています。そろそろ花粉症のシーズンになってきました。すでにスギ花粉も飛散し始めています。 花粉症を持つ、かかりつけの患者さんは、抗アレルギー剤の服用を始めた方が良いでしょう。ご相談にいらしてください。
(2013.2.17)


現在、風疹が成人で流行しています。 もしも、妊娠中に風疹の抗体が低いと産科の先生からお話のあったお母さまは、次回妊娠までにMRワクチンを接種しておくことをお勧めします。当クリニックでもお母さまの風疹ワクチンの接種は可能ですので、 ご心配の方はお子さまの診察時にご相談ください。(2013.2.10)


ご迷惑をおかけしてきましたが、新4混(DPT-IPV)も不活化ポリオ(IPV)も順調に入荷されるようになり、ワクチン不足は解消しました。
(2013.2.10)


日本医師会の始めた「7ワクチンの定期接種化」署名運動に賛同し、 かかりつけの皆さまに署名をお願いしています。ながらく世界最低レベルだった 我が国の予防接種ですが、数の上ではほぼ世界水準に追いつきました。あとは最新のワクチン(5混、6混、MMR、プレベナー13、インフルエンザ生ワクチンなど続々と登場しています) に漸次変更していくことと、接種しやすさ(定期接種化、無料化)を実現しなければなりません。

 とりわけ、今回積み残された水痘、おたふく、B型肝炎は、子どもの健康のためにどうしても必要な、重要なワクチンです。そのために、小児科学会、小児保健学会、感染症学会、ワクチン学会も活発に運動しています。ワクチン反対派とその下僕マスコミ左翼分子にぼろぼろ、 ずたずたにされ、放置されていた我が国の予防接種体制を、ここまで立て直し、引っ張ってきたのは薗部医師、宝樹医師をはじめとする小児科医達と「細菌性髄膜炎から子どもを守る会」などのワクチン推進派の市民団体 でした。我が国のワクチン行政は、小児科医と保護者が手を組んで、大きな声を上げない限り、変わることができないのです。

 子どもの健康を願うすべての保護者の方に、全ての日本の子どもの未来のために、ぜひ7ワクチン定期接種化の賛同のご署名いただくことを、こころから訴えます。
(2013.2.6)


2月3日(日)、第24回東京都医師会AED講習会に参加しました。気道の確保、胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの実技練習を行いました(右写真)。AEDは簡単な機器であり、 習熟すれば、だれでも簡単に扱えることが確認できました。 2013年度、当クリニックでもかかりつけの患者さんを対象にした講習会を企画するつもりです。ご興味のある方は楽しみにお待ちください。(2013.2.6)


いよいよ中学受験の試験日ですね。インフルエンザにかかることなく健康に過ごし、当日は実力が出し切れるよう、当クリニックも応援しています。受験生の皆さん、がんばってください。 (2013.2.27)


いよいよ、インフルエンザの流行期に突入しました。小さなお子さまは、なるべく人ごみを避けましょう。 2メートル以上離れて、咳やくしゃみをあびなければ、インフルエンザにはまずかかりません。 今後2週間ぐらいは、流行情報に注意しながら不要の外出は控えて、おうちでゆっくり過ごしましょう。 (2013.1.20)


1月13日(日)は、荏原医師会休日診療に出動しました。 小児科はおおよそ30人ぐらい来院されましたが、約半数はインフルエンザでした。ほとんどがA型で、B型は1人のみでした。 インフルエンザの患者さんは小学生、中学生が主で、小さなお子さまのインフルエンザ陽性者は、家族から移った例が多いようでした。

 内科の患者さんが小児科より多かったです。現段階では、A型インフルエンザは小学校、中学校、成人に多く、今週あたりから幼稚園、保育園に広がってきそうな状況です。
(2013.1.14)


平成25年、あけましておめでとうございます。今年も鈴の木こどもクリニックをよろしくお願いいたします。

 鈴の木こどもクリニックも開院以来、15周年を迎えました。いろいろな意味で、今年は飛躍の年にしたいと考えております。


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