今週のお知らせ2016年1〜6月


6月15日(水)、東大井児童センターの親子のひろば「キャンディ」で、33組の親子を対象に出張健康学習を行いました。今回の試みは、従来のお話し型の親子健康教室とは異なり、当クリニック小児科医と看護師が講師となり、座薬の使い方、嘔吐したときの処置の仕方、嘔吐した時の経口補水液の与え方、赤ちゃんのスキンケアとして白色ワクチンの塗り方を、参加されたお母さま方に実際に体験していただく、演習型の講習会を行うというものでした。

 当クリニックは、育児は経験が最も大切な要素だと考えています。自転車に乗るのと同じで、いくら本を読んでも、それだけでは育児は体得できません。むかしは同居している家族(おばあちゃん、おばちゃんなど)がいろいろ手取り足取り、若い母親に育児の実際を教えていたのです。

 今回の講習も育児の実体験学習にこだわり、当クリニック看護師がまずモデル実技を行い、参加したお母さまに見ていただき、その後お母さま方に材料を配り、実際に練習していただきました。

 品川区保健センター所長にもご参加いただきました。講習後回収されたアンケートを拝見すると、参加者からは好評だったようでほっとしました。意外だったのは、座薬の入れ方実習より、嘔吐時の水分補給の練習の方が役立ったという回答の方が多かったことでした。あまり座薬を使用するということに積極的でない家庭が増えているということなのでしょうか。今後、検討していきたいと考えています。

 今年度の品川区の出張健康学習は終わりましたが、引き続きクリニックでは体験型の育児講習会を開催する予定ですので、かかりつけの患者さんはぜひご参加ください。
(2016.6.26)


マスコミやTVにしゃしゃり出て、得意げにありがたい長広舌を垂れまくる、「コメンテータ」という肩書の人種がいます。彼らは、番組のプロデューサーやディレクターのお眼鏡にかなうよう、その顔色をうかがいながら、一生懸命えらそうに台本通りの演技をしている、あわれで情けない連中です。

 少し前に学歴詐称が問題になり、TV番組を降板した自称「経営コンサルタント」がいましたが、「コメントは立派だった」とかばう彼の「同僚」の発言が報道されていました。語るに落ちるとはこのことで、要するにその程度でもTVの「コメンテータ」役は立派に務まるということのようです。

 その下劣な人間性が白日の下にさらされ、無念の辞職に追い込まれた前都知事は、このようないんちきマスコミ業界を足場に、のし上がってきた男です。彼がマスコミで得々としゃべってきたこと、印税を稼ぎまくった多数の出版物の中で、えらそうに書きなぐってきたことは、ほとんど全てが真っ赤なウソであり、彼が実際行ってきた行為とは真逆の内容だったのです。

 賢い視聴者は、TVやマスコミの報道をうのみにして、信じることを絶対にやめましょう。人物や団体を評価するとき、TVや雑誌で何をしゃべったかではなく(真っ赤なウソかもしれません)、なにをしてきた人、団体なのか、その経歴や過去の行動の軌跡に注目しなければなりません。

 未来に生きる私たちの大切な子どもたちを、うそつきやごろつきの猛毒から守るためには、正しい情報を得る努力を行うことは、きわめて大切なことだと考えます。
(2016.6.26)


6月20日(月)から、今期のフルミストの予約を始めます。ご希望の患者さんは、一度お子さまを連れて、ご来院下さい。電話での予約は、通常業務の妨げになるため、お取り継ぎしておりません。来院され、直接鈴木医師とご相談ください。(2016.6.19)


6月14日(火)、荏原医師会館で「産後ケア(日帰り)事業」の開始に伴う説明会が開かれたので、参加しました。産後の母親支援の一環として、非常に有益な事業と考えられますので、当クリニックでもお母さま方に広くお知らせしていこうと考えています。
(2016.6.19)


6月17日(金)の心臓外来は、加藤先生が学会出席のため、休診いたします。 ご了解、よろしくお願いいたします。
(2016.6.12)


6月12日(日)、荏原医師会休日診療に出動しました。 小児科は23名ぐらいでしたが、高熱の小学生、年長児が多かったです。(2016.6.12)


6月10日(金)、品川区保健所主催の平成28年度BCG接種講演会が、「BCG接種の技術管理と接種後の対応」をテーマに、品川区役所で開催されたので、参加しました。

 結核予防研究所名誉所長の森享先生が講師として、@現在の日本の結核の趨勢、A正しいBCGの接種方法、BBCGのコッホ現象とコッホ類似現象の区別、 CBCGの副反応について、簡潔にお話しされました。

 品川区でBCGが個別接種になって、2年たちました。当クリニックも品川区の小児科医療機関として、BCGの正しい接種技術の向上、 コッホ現象と類似現象の患者さんへのより一層の周知に、さらに努めてまいります。
(2016.6.12)


6月6日(月)、6月7日(火)の両日、昭和大医学部3年生の地域医療実習を行いました。

 当クリニックは昭和大学医学部の地域医療学生実習の実施施設として、医学部3年生を受け入れ、 見学実習を行っています。 当日、受診された患者さんには、ご協力いただきありがとうございました。
(2016.6.12)


現在、フルミストアンケートを実施しています。 今年のフルミストを接種するための大切な基礎資料となりますので、アンケートを受け取られた保護者の方は、ご協力よろしくお願い致します。(2016.6.5)


5
月31日(火)は議会報告会があり、準備のため、早めに会場のきゅりあんに出動しなければならないため、午後外来診療を4時で終了させていただきます。 かかりつけの患者さんには、ご不便をおかけして申し訳ございません。ご了解のほど、お願い申し上げます。

 また、この「議会報告会」は品川区議会の活動を広く区民の皆様に知っていただくため、区議会議員が企画し実施するものです。 お時間のある方は、ぜひご参加ください。
(2016.5.29)


も散り、きょうも真夏日になるなど、駆け足で季節は過ぎていくようです。 お子さまも新しい環境に慣れましたか。元気に、新しい生活を送っていらっしゃるのか、クリニックも静かです。 時間がある今、クリニックも患者さんのために、新しい取り組みをいろいろと検討しています。準備ができたものから、実行に移しますので、 今しばらく楽しみにお待ちください。(2016.5.22)


平成28年3月17日、薬事・食品衛生審議会医薬品再評価部会で、リゾチーム塩酸塩製剤、プロナーゼ製剤についての再評価に関する審議が行われ、「現在の医療環境においては本剤の医療上の有用性は低下したと考えられ、現時点での医療上の有用性は確認できない」との見解が出されました。この結果、塩化リゾチーム製剤、プロナーゼ製剤は医療現場から姿を消すことになりました。

 このリゾチーム塩酸塩製剤、プロナーゼ製剤というのは、ノイチーム、レフトーゼ、アクディームという、いわゆる消炎酵素剤といわれた薬剤グループです。平成23年のダーゼン(セラペプターゼ)回収に引き続き、今回、これらの薬の有効性が確認できないという理由で製造中止になり、処方できなくなりました。

 すでに数年前から当クリニックでは、必要最小限の投薬を行うことを心がけており、塩化リゾチーム製剤(ノイチーム、レフトーゼ等)は有効性に乏しいこと、卵アレルギーの患者には使用できないことから、処方してきませんでした。

 近年、先進的な小児科クリニックでは、できるだけ患児の自然治癒力に期待し、必要最小限の投薬を行うところが増えてきています。

 ごたごたと雑多な薬を大盤振る舞いで並べるいわゆるセット処方、症状が良くならないからといって患児の病態も考えず(経過中、一時的に症状が悪化することは、よく見られることです)、ただただ薬の種類と量を増やしていくような診療−処方は、当クリニックの診療とは掛け離れたものです。(当クリニックの投薬に関する考え方をご参照ください。)

 当クリニックはお子さまの治ろうとする自然治癒力、お子さまの病態を十分に考えた、必要最小限の投薬を、今後も続けていきたいと考えています。
(2016.5.15)


今年もあせもローションの処方を始めました。ご希望の方は来院して、ご相談ください。(2016.5.8)


ゴールデンウィークが始まりましたね。長期の旅行を計画されているご家族も、多いことでしょう。家族みんなの記憶に残る、楽しい旅行にするために、旅行のスケジュールはお子さまに合わせて立てましょう。無理な計画ではお子さまが病気になったり、ただせわしないだけで、せっかくの家族旅行が台無しになってしまうかもしれません。

 今はお子さまの体力を見極めながら、大人がせいいっぱい楽しもうと欲張らずに、少しぐらい大人が物足りないぐらいのプランがよいと思います。

 また、今年は連休中には遠出をしないというご家族も多いようです。遠出をしなくても、有名観光地に行けなくても、お休みの天気の良い日にはお子さまと外に出て、ご家族で一緒に過ごしましょう。

 子どもは、公園の名もない花や小さな虫や石ころを見つけ、実際にふれるだけでも、さまざまな発見をし、感動をし、豊かな感性をはぐくんでいくのです。ぜひ、今年のゴールデンウィークで、家族のきずなを深めてくださいね。
(2016.5.1)


こどもの日も近づいてきたので、待合エリアに武者人形を飾りました。立派な元気な子になるように、親子で眺めて、楽しんでくださいね。(2016.4.25)


そろそろ新しい環境(幼稚園、保育園)の疲れが出る時期なのか、現在、咳鼻、微熱のかぜが大流行しています。無理のない生活で、お子さまをゆっくりと休ませましょう。どのくらいで病院を受診したらよいのか迷われたら、まず受診して小児科の先生と相談しましょう。何回か、熱を出すうちに、受診のタイミングはおのずとわかってきます。

 かかりつけのお母さまにはいつもお話ししていますが、育児、病気のこどものケアは経験が大切です。経験を積まないうちは、いくら本を読んでもネットをみても、あまり役に立ちません。むしろ経験に裏打ちされていない思い込みは、お子さまをつらくすることもあるのです。

 時々「本にこう書いてありましたけど」などと質問される方がいらっしゃいます。しかし、本の記述はあくまで一般論です。(ネットはそれこそピンキリで、半分は有害です。)

 当クリニックはお子さまを診察して、ひとりひとりのお子さまにあった、最良の治療、ケアを、つねに考えてお話しさせていただいています。(2016.4.17)


4月13日(水)、荏原医師会館で、「こどもメンタルクリニック芝」の武石恭一院長の「発達障害児童生徒の診断とフォロー」の講演がありました。講演を聞いた感想は、結局ADHD、アスペルガー症候群、自閉スペクトラム障害は診断が難しいこと、対応を誤るとかえって悪化する、ということだけでした。

 子どもの心の診療の講演は何回となく拝聴しましたが、講師によって内容が全く異なります。これはすなわち、まだ統一した診療方針、診療の仕方などが確立しておらず、いろいろな先生が、ご自身の考えでさまざまな診療を行っている段階ではないかと推察されます。

 当クリニックも、今後もさまざまな心の診療を行っている専門の先生方のお話をお聞きして、医師の自己満足ではなく、子どもと両親が少しでも幸せになるような、鈴の木流の心の診療を模索していきたいと考えています。(2016.4.13)


年度が替わり、保育園、小学校にアレルギーの診断書を提出しなければならないからと、ご相談にいらっしゃる親子が増えてきています。特に、始めて当クリニックにアレルギー相談にいらっしゃる患者さんは、母子手帳と過去に行った全てのアレルギー検査結果を、必ずお持ちになるようお願いいたします。

 初診の方や1年ぶりに来院された患者さんから、時間がないから、きょうアレルギー診断書を発行してほしいと相談されることがあります。しかし、今までの経過もわからず、アレルギーの検討もしていない状態で、その日のうちにすぐにアレルギー診断書を発行することは当クリニックでは行っておりません。少し時間に余裕を持たせて、受診していただくよう、お願い致します。(2016.4.10)


4月から新しい年度が始まりました。さくらも満開です。新しい保育園、幼稚園、小学校に入園、入学されるご家庭も多いと思います。おめでとうございます。

 ただ、お子さまが新しい環境に慣れるには、少し時間がかかります。まずは帰宅したら、ゆっくり休ませましょう。お子さまも慣れない環境で、精神的にも肉体的にも疲れているにちがいありません。楽しい園の生活のお話しなどしながら、少しずつ集団生活に慣れさせていきましょう。

 また、集団生活は感染症の流行の温床になります。何か気になっる症状が見られた時は、早めに受診してご相談なさってください。
(2016.4.3)

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3月いっぱいで、宮前先生が退職されるため、4月からは火曜日午前診療は、鈴木医師が担当いたします。(2016.3.27)


4月からの新体制に向けて、準備を続けています。新旧職員の入れ替わりがあり、クリニックは新たな体制で、高質医療・子育て支援に邁進していきます。

 ワクチンについては、概ね決着はつきました。新たな感染症の流行、子育て支援、アレルギー診療は、さらに強力に取り組んでいきます。現在の日本の子育て環境は様々な意味で、坂を転がり落ちるように悪化の一途をたどっています。

 2016年度は、当クリニックはかかりつけのお母さま、お父さまとの強い絆のもと、大切な私たちの子どもたちが、すくすくと健康に、自分を、親を、ふるさとを、そして祖国を愛しながら成長していけるよう、全力を尽くします。
(2016.3.20)


1月31日(日)のお知らせで、今シーズンのインフルエンザAは異常行動が多いと報告しましたが、国立感染症研究所によるとインフルエンザ脳症も多かったようです。まだ、インフルエンザBとAがくすぶっていますが、異常行動とともにインフルエンザ脳症にも注意が必要のようです。(2016.3.20)


区議会予算特別委員会に伴う特別診療体制は、3月14日(月)で終了いたします。かかりつけの患者さんには、ご不便をおかけしました。3月15日(火)からは、通常の診療体制に戻ります。(2016.3.13)


3月5日(土)は、品川区健康課が主催した、「災害医療講演会」に参加しました。といっても午前の診療が長引き、講演会では第2席のNTT東日本関東病院救急センターの山本武史センター長の講演のみ、聴講できました。

 山本センター長の講演は、重症・軽症の患者を振り分ける災害時のトリアージの実際、福島での実際の災害救助活動の報告などの内容でした。東京に直下型大地震が発生したとき、何かできるのか、どのように行動するべきかについて、非常に参考になりました。当クリニックも、災害時の防災活動の取り組みを始めたいと考えています。(2016.3.6)


今週から区議会予算特別委員会が始まります。品川区の平成28年度予算案を審議する、大切な会議です。委員会開催中は、鈴木医師は何日か、クリニックを休診いたします。宮前医師、岩ア医師、鶴和医師、加藤医師が診療いたします。また、3月8日(火)、3月14日(月)は午後診療は4時まで、3月29日(火)は午後は休診となります。(詳しくはこちらをご覧下さい)

 よろしく、ご配慮のほどお願いいたします。
(2016.2.28)


今季のインフルエンザはピークを過ぎつつあるようです。しかし、保育園、幼稚園、小学校では1周遅れの炎上が起こる可能性もあるため、まだインフルエンザのお休みが少ない所はもうしばらく注意が必要だと思われます。(2016.2.21)


品川区の予算案が公表されました。ロタウイルスワクチンの接種助成費が計上されました。 3月の予算特別委員会の審議を経て、本会議で予算案が承認されて、ロタウイルスワクチンの接種費用助成が正式に決まります。品川区は子どもに必要なワクチン全てに助成を行う、ワクチン先進自治体になるのです。

 さらに品川の子どもの健康のために、「力強い社会的活動」を全力で推し進めてまいります。
(2016.2.14)


今シーズンのインフルエンザはここ数年主流であった香港型に代わり、新型(AH1N1pdm)とB型が多くみられます。ワクチンを接種していない方が意外と多く、典型的な症状を示す人が目につきます。今シーズンからB型はビクトリア系統と山形系統がワクチンに含まれるようになりましたが、現在かなり流行しています。フルミストも昨シーズンより、発病阻止効果が悪い印象です。

 一方、インフルエンザワクチンは経鼻生ワクチン(フルミスト)に加えて、経鼻不活化ワクチンも開発中です。また、スプリット型のHAワクチンではなく、全粒子型ワクチンの開発研究も進んでいます。接種する年齢と流行するウイルスのタイプで、さまざまなインフルエンザワクチンを使い分ける時代がもうすぐ到来しようとしています。
(2016.2.14)


インフルエンザが流行していますが、もう花粉症の季節が近づいてきました。そろそろ、抗アレルギー剤の服用を始めた方がよいでしょう。花粉症をお持ちの患者さんは、一度ご相談にいらしてください。(2016.2.7)


2/1(月)、2/2(火)、2/3(水)は、いよいよ中学受験の天王山ですね。インフルエンザが流行っています。体調を整え、試験に臨みましょう。鈴の木こどもクリニックは、受験生の皆さんを応援しています。頑張れ!受験生。
(2016.1.31)


インフルエンザが現在大流行していますが、特に今シーズンは、異常行動を起こすお子さまが目につきます。
@発熱して、1〜2日目で起こす、A高熱の時に起こす、B持続は数分から1時間以内、C訳のわからないことを言ったり、おかしな行動をとる、D内訳は抗インフルエンザ薬の服用前が3人、タミフル服用後が5人、E数時間の観察で全員回復、という経過を取るようです。また、小学生の熱性けいれん例も見られました。

 インフルエンザの異常行動は、熱せん妄です。特に眠りが浅くなったときによく見られます。お子さまがおかしな行動をとりだしたら、冷静に危険がないよう、よく観察してください。大体数分でおとなしくなることが多いようです。異常行動の事は覚えていない例がほとんどです。落ち着いたら、病院を受診します。

 気をつけるのは、やはりインフルエンザ脳症です。インフルエンザ脳症の場合は、意識障害を伴うことが多いようです。けいれんが続き、意識がない状態が続く場合は、早期の受診が必要です。夜間なら救急病院に向かう方がよいでしょう。
(2016.1.31)


1月24日(日)、東京べルサール八重洲で開催された第23回東京小児科医会セミナーに参加しました。今回は、筑波大学小児科須磨崎亮教授の「定期接種化が予定されているB型肝炎ワクチンについて」と、慶応大学感染症学岩田敏教授の「ロタウイルスワクチン〜定期接種化への展望〜」の2つの講演が行われました。

 講演の内容は、B型肝炎ワクチンについては、本年10月には定期接種になる可能性が強い。ロタウイルスワクチンについては、定期接種化に向けて、現在副反応である腸重積の頻度と費用対効果の検討が行われている、とのことでした。

 昨年から続いていた化血研のB型肝炎ワクチンの集荷自粛は、1/29(金)に解除されました。ここ数カ月、ワクチンがないから他の医療機関を捜してと言われたという、「ワクチン難民」の方からのお問い合わせが少なくありませんでしたが、今後解消していくものものと思われます。

 鈴の木こどもクリニックは、当クリニックを信頼して予防接種にいらっしゃる、大切なかかりつけの患者さんには、このようなご苦労を今後もおかけしないよう、全力を尽くす決意です。(2016.1.31)


先週はホームページの更新ができず、申し訳ございませんでした。インフルエンザの大流行に加え、区の予算案に対する検討や各種団体の会合など、多忙を極めたため、ホームページまで手が回りませんでした。いつも楽しみに読んでくださる、かかりつけの患者さんには深くお詫び申し上げます。今後も毎週更新できるよう、鋭意努力いたしますので、よろしくご理解のほど、お願い申し上げます。(2016.1.31)

1/15(金)に、区内の小学校、中学校のPTA連合会の「新年教育懇談会」がきゅりあんで開催され、参加しました。何人かのPTAの会長さんに、鈴の木こどもクリニックに子どもがお世話になっていました、とご挨拶をいただきました。
(2016.1.17)


あけましておめでとうございます。

 今年も「高質医療・子育て支援」の旗を高く掲げ、「高い診療レベル、温かな子育て支援、力強い社会的活動」をめざして、鈴の木こどもクリニックは進みます。

 本当の母と子どもの医療はどうあるべきなのか。本当の子育て支援はどう行動すべきなのか。本当に子どもを守るためには何が必要なのか。つねに反芻しながら、かかりつけの患者さんとともに、本年もご一緒に歩んでいきたいと思います。

 平成28年も、変わらず鈴の木こどもクリニックをよろしくお願い申し上げます。
(2016.1.11)

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