オミクロン株の流行下の当クリニックの診療体制について

2022.9.9更新

2022年9月以降のコロナ対応の変更はこちら→2022年9月以降のコロナ対応について



Ⅰ.感染症と非感染症の診察の時間をはっきり分離します。

9:00-9:30は、感染症ではない患者さん(アレルギー定期処方、肌の診療など)の受診帯とします。

この時間帯は、免疫舌下療法、食物アレルギー、喘息、夜尿症、赤ちゃんの肌の診療など、コロナ感染の可能性のない、感染症以外のお子さまの専用時間帯です。

9:00~9:30の診療帯に、予約も取らずに発熱や感染症の症状(咳、鼻水、嘔吐、下痢など)の患者さんが
突然来院されても、他の患者さんへの感染防止のため、院内にはお入りいただけません。とりわけ、オミクロンは軽症例も多いため、熱が無くとも他の患者さんへの感染リスクは高いと考えられます。
一度ご帰宅をお願いし、発熱外来の時間帯に、再度ご来院をお願いしています。




9:30-12:00は、「発熱外来」感染症の患者さん(発熱、咳など)の受診帯とします。(現在、密を避けるため、診療人数を調整しています。)
熱が無くても咳、鼻のかぜ症状のある患者さんは、発熱外来の時間帯にご案内いたします。特に、オミクロン株は咳、咽頭痛だけで発熱の無い患者さんも多いです。

発熱やかぜ症状の患者さんは、
電話で受付にご連絡の上、9:30~12:00の時間帯にご来院ください。この時間帯は、感染症の患者さんの診療を行っております。(午後は16:00~18:00が感染症の患者さんの診療時間帯になります。)
37.5℃以上に発熱している患者さんは、オミクロン既感染者以外は、原則コロナ抗原定性検査を実施いたします。

発熱外来診療には、スタッフは原則フェイスシールド、サージカルマスクを装着し、頻回の手指消毒を行いながら、診療を行います。 
          
                                             
フェイスシールド、サージカルマスクを装着した診察光景です。 

発熱外来診療において、患者さんにコロナ感染が強く疑われる場合、濃厚接種者の診察では、フェイスシールド、サージカルマスクに加えて、グローブ(手袋)、ガウン(PPE)を装着して診療を行います

SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)の唾液PCR検査を行う時は、医師、看護師はフェイスシールド、サージカルマスク、手袋を装備して、実施いたします。

SARS-CoV-2鼻咽頭PCR検査、鼻咽頭抗原定性検査は、1階病児室転用特別検査ボックスか、2階の院外検査ボックスで検査を実施します。
検査時、医師はフェイスシールド、サージカルマスク、手袋、ガウンを装備して、行います。(写真)



現在、オミクロン株が大流行しているため、病児保育室をコロナPCR検査特設会場として転用し、15分間隔で検査を行っています。そのため、現在キッズベル品川は休室しています。(下写真)

 1階の病児室転用特別検査室 2階、クリニック院外検査ボックス  2階、透明カーテンによる隔離待合エリア



14:00-16:00は、予防接種・健診受診帯とします。

この時間帯は、予防接種、乳幼児健診のお子さまのみを診療いたします。感染症の患者さんは、いらっしゃいません。予防接種を受けることは、お子さまの健康と未来を守るために、きわめて重要な行為です。コロナに負けず、スケジュール通りに接種を受けましょう!

予防接種、健診については、こちらをご覧ください。



16:00-18:00は、感染症の患者さん(発熱、咳など)の受診帯とします。

午後受診ご希望の、発熱や(熱が無くても)かぜ症状の患者さんは、電話で受付にご連絡の上、16:00~18:00の発熱外来時間帯にご来院いただきます。発熱している患者さんは、オミクロン既感染者でない限り、原則コロナ抗原定性検査を実施いたします。

この時間帯は、主に感染症の患者さんを診療いたします。



Ⅱ.当クリニックのコロナワクチン接種のご案内です。

ファイザー社製コロナワクチン・コミナティの3回目接種を、当クリニックはサテライト型医療機関として、2022年2月15日(火)から火曜・土曜に接種を行っています。コロナワクチン1回目、2回目の接種も、並行して行っています。

大人用コロナワクチン3回目接種は、2回目接種から5ヶ月あければ接種できます。また、4回目接種も3回目から5ヶ月以上あけて、対象者は接種できることになりました。(当クリニックは高齢者の接種は行っておりません。)

3回目のコロナワクチンについてのご案内は、こちらをご覧下さい。

①接種ワクチン:ファイザー社製コミナティ筋注を使用します。(写真は成人用コロナワクチン)

②接種方法:

 コロナワクチン予約受付時間、15:00~17:30に、当クリニック受付 03-3786-0318に、電話でお申し込み下さい。

③接種券をお持ちの
12歳以上の方が、3回目のワクチン対象者です。

1回目、2回目は12歳以上であったにもかかわらず、3回目のブースター接種は当初18歳以上とされていました。3月25日、厚生労働省はようやく「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施について」を通知し、12歳から17歳へのファイザー社ワクチンによる追加接種を認めました。
 

5~11歳の小児コロナワクチンについてのご案内は、こちらで詳細に行います。


④接種日時:毎週火曜午後、土曜午後に接種を行ってます。


接種予約された方は、接種券、予診票、運転免許証やマイナンバーなど身分が証明できるものをお持ちになって、指定された時間に当クリニックにご来院ください。

コロナワクチン接種時間
過ぎても何の連絡も無く、来院されない方は無断キャンセルとして、予約は抹消いたします。この方の分のワクチンは、予約が抹消されたため、キャンセル待ちの次の方に接種いたします。無断キャンセルの方の他の時間への繰り越しや、優先的な取り直しは、いっさい行いません。

ファイザーのワクチンは1バイアル6人分となっており、無断でキャンセルされると貴重なワクチン1人分が無駄になってしまいます。ご配慮、よろしくお願いいたします。

オミクロン株に感染した患者さんの3回目のコロナワクチン接種は、感染後3ヶ月後を目安にお考え下さい。たとえ感染したとしても、3回目の追加接種は有効であり、当クリニックは接種を強くお勧めいたします。(3回目接種について




Ⅲ.当クリニックのCOVID-19診療のご案内をいたします。


鈴の木こどもクリニックは、オミクロン株流行に伴う、小児や保護者への新型コロナウイルス感染症の拡大に対し、発熱など症状のある方へ全例抗原検査かPCR検査、品川区保健所、東京都発熱センターなどからの依頼によるPCR検査、抗原定性検査を積極的に行っています。



①濃厚接触の方(同じ保育園、小学校でコロナ陽性者が出た、家族がコロナ陽性になった、など)

保健所や発熱センターなどからの紹介、患者さんのご希望により、積極的にPCR検査を行っています。(6歳以上は原則唾液検査、6歳以下は鼻咽頭検査を行っています。)

PCR検査は検査会社(BML)に外注しています。検査結果が出るのに1日要し、検査会社からFaxで検査結果が送られてきます。結果を受け取りしだい、当クリニック鈴木院長から被検者の患者さんの連絡先に、 電話でご連絡を行っています。
PCR検査結果は、「陽性」か、「検出されず」(=陰性)のいずれかになります。



②発熱、咳など新型コロナウイルス感染症のうたがいのある患者さん

症状から新型コロナウイルスの検査が必要と医師が判断したときに、行政検査として抗原定性検査を行います。抗原定性検査は10分で結果がでます。

コロナ検査については、こちらをご参照ください。

 
 新型コロナウイルスの唾液PCR検査キット  新型コロナウイルスの抗原定性検査キット  抗原定性検査の陽性例。(Tに赤線)

(参考)その他の検査

1.インフルエンザウイルス、RSウイルス、アデノウイルス、溶連菌その他の迅速検査は、厚労省新型コロナウイルス感染症対策推進本部の通達の「濃厚接触」と考えられるため、5月まではPPE(個人防護具)を装着して行ってきました。

これは、2020年3月11日に、「厚労省新型コロナウイルス感染症対策推進本部」から「特別区衛生主管部」あてに発出された、「新型コロナウイルス感染症が疑われる者の診療に関する留意点について」という通達文書の、
新型コロナウイルス感染症疑いのある患者から鼻腔や咽頭から検体を採取するときは、サージカルマスク等、眼の防護具(ゴーグル、またはフェイスシールド)、ガウン及び手袋を装着のこと。
に準じた対応でした。

しかし、現在新型コロナウイルス感染症の流行の沈静化に伴い、2022年5月23日より、
①新型コロナウイルス感染症が強く疑われる濃厚接触者の検査は、PPEを装着してPCR検査を実施する。
②新型コロナウイルス感染症の疑いの少ない発熱者の検査は、サージカルマスク、眼の防護具(フェイスシールド)、手袋を装着して、抗原定性検査を実施する。
と一部変更して、検査を行っています。

2. また、2020年の同通達には、エアロゾルの発生する可能性がある手技(鼻吸引などの処置も含まれると解釈されます)を実施する場合は、N95マスク、眼の防護具(ゴーグル、フェイスシールド)、ガウン、手袋を装着すること、と記載されています。

この手技には、気管支拡張剤等の吸入処置も含まれるため、喘鳴を呈する患者さんに対する院内での気管支拡張剤吸入、および鼻吸引は、現在休止しています。



検査結果が陽性だった場合の当クリニックの対応

厚労省は2022年9月現在、頑なに「新型インフルエンザ等感染症二類相当」を変更していません。したがって、コロナの陽性者は基本的に、入院、施設、自宅のいずれかで治療、療養することになります。

コロナ検査結果の報告と当クリニックの対応については、こちらをご覧下さい。



Ⅳ.14:00から16:00の予防接種、健診の時間帯は、一般の外来診療は行いません。

予防接種、乳幼児健診の時間帯は発熱の患者さんの入室できません。付き添いでも、熱の出ている兄弟等の入室はご遠慮いただきます。(オミクロン株が流行しているため、小さな赤ちゃんに対する感染防止のための処置です。ご了解お願いいたします。)

乳幼児健診の目的は、年齢ごとに起こりやすい病気や問題を早めに見つけて治療などに結び付けることです。予防接種についても、感染症にかかる前に接種する事が極めて重要です。

 
新型コロナウイルス感染症を予防するための対策も重要ですが、他の重要な病気の危険性にさらされることは絶対避けなければなりません。


ぜひ、赤ちゃんの感染予防に細心の注意を払って取り組む、小児科専門クリニックにご来院ください。
 
また、当クリニックは4ヶ月乳児健診を個別医療機関で受けられるよう、品川区に再三働きかけを行い、4ヶ月健診も個別健診も実施されるようになりました。

4ヶ月個別健診は2022年12月まで延長されました。4ヶ月健診も当クリニックは品川区集団健診と同じレベルで行っていますので、ご利用ください。

4ヶ月健診を当クリニックで受けるには、まず保健センターに連絡して健診票を郵送してもらって下さい。健診票をもとに4ヶ月健診を行います。(→品川区のお知らせ

安心して、鈴の木こどもクリニックで予防接種・乳幼児健診を受けましょう。
日本小児科学会 新型コロナウイルス感染症に関するQ&Aについて Q乳幼児健診や予防接種を遅らせたほうが良いですか?


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