ようこそ、鈴の木こどもクリニックのホームページへ。
鈴の木こどもクリニックは、1998年(平成10年)11月に品川区戸越に開院しました。少子高齢化の急激な進行、虐待など子育て環境の悪化、育てにくい子の増加、小児科専門医の絶対的不足、小児科診療所の劣悪な経営環境、子どもの健康に対するどす黒いフェイクニュースの氾濫など、小児医療を取り巻く環境は、残念ながら年々悪化の一途をたどっています。
しかし、このような時代であるからこそ、逆風に敢然と立ち向かい、母と子に力一杯寄り添う、真摯で元気な小児科クリニックの存在がますます必要とされていると確信いたします。
鈴の木こどもクリニックは開院以来20年間、高質医療・子育て支援の旗を高く掲げて、一般小児科診療、小児専門外来診療、予防接種、乳幼児健診に邁進してきました。
さらに、小児科診療を精力的に行いながら、病児保育を品川区で最初に立ち上げ、また、「母とこどもの講演会」をさまざまな専門家をお招きして、20年間休むことなく開催してきたのです。(残念ながら、2020年は新型コロナウイルス感染症流行拡大のため、中止といたしました。)
2011年(平成23年)、無所属ながら患者さんの応援で品川区議会議員に当選し、2015年(平成27年)、2期目に再選されました。そして、行政の中から、医療、子育て支援施策の充実を品川区に強力に働きかけ、次々と子どもと母のための施策を実現してきました。
2019年(平成31年)4月、患者さんの応援で3期目に再選されました。さらに品川区を医療・子育て支援の先進区に押し上げるために、当クリニックは全力を尽くします。
一方、クリニックにも新たに小児科専門医が次々と参加して、「小さなホスピタル」として、専門性を生かした最先端の診療を、さまざまに展開してきました。
しかし、2019年12月に、中国武漢で発生した新型コロナウイルス感染症は、日本をそして世界を激変させました。「新しい生活様式」が提唱され、小児科もまた、その診療のスタイル、診療の質を大きく変えていくことになりました。
鈴の木こどもクリニックは、感染予防を格段に強化した「新しい診療様式」で武装した小児科クリニックに生まれ変わります。怯むこと無く、COVID-19に全力で立ち向かい、この惨禍が終わるまで患者さんと共に手を携えて進んでまいります。
2021年も、新しく変わっていく鈴の木こどもクリニックに、変わることなく、お子さまとご一緒にご来院ください。
〒142-0041
東京都品川区戸越1-3-1
TEL 03-3786-0318
FAX 03-5751-8268
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