今週のお知らせ2018年
平成最後の年が終わろうとしています。今年の一年間はいかがでしたか。あの民主党政権時代の、全てが打ち沈んだ、虚脱と絶望しかなかった、暗黒時代に比べれば比較にはなりませんが、2018年が素晴らしい一年だったといえる人は少ないのでは。来年2019年こそは、全ての品川区民が、今年は良い年だったといえるような年にしたいものですね。
当クリニックも創設20年になりました。2019年こそ、全ての品川区のお母さま、お父さま、お子さまがより幸せに、より健やかに過ごせるよう、鈴の木こどもクリニックは院内、院外でさらに全力を尽くす決意です。(2018.12.30)
東京都福祉保健局は12月13日(木)、都内でインフルエンザの流行が始まったと発表しました。手洗い、うがい、咳エチケットを励行しましょう。インフルエンザワクチン未接種のかかりつけのお子さまは接種を急ぎましょう。なお、インフルエンザワクチンの1月の予約は、WEB予約ではなく、電話での予約となります。ご注意ください。(2018.12.23)
年内は12月29日まで、診療を行います。予防接種・健診は12月27日(木)までで、終了といたします。ワクチン接種を年内にお考えの方は、早めの予約をお願いいたします。(2018.12.16)
もう2018年も残すところ、わずかになってしまいました。今年の1年間はいかがでしたか。子どもは1年間で目覚ましく成長しますね。1年間を振り返ってみると、お子さまの成長に驚かれることでしょう。この子どもたちが幸せに、素晴らしい未来を迎えることができるかは、大人の私たちの行動にかかっています。
何が正しく、何が誤っているのか、氾濫するフェイクニュースに惑わされることなく、自分自身でさまざまなファクトをもとにして、よく考えて、未来に生きる子どもたちのために行動していきたいですね。(2018.12.9)
今期最後の新しいインフルエンザワクチンが納入されましたので、停止していたインフルエンザワクチンのWEB予約を再開いたします。すでにいくつかの小学校、幼稚園でインフルエンザAの集団発生が見られています。インフルエンザの流行は目前です。まだ、接種がお済みでない、鈴の木こどもクリニックかかりつけの患者さんはなるべく早く、インフルエンザワクチンの接種を済ませてください。予約画面はこちら。(2018.12.2)
11月15日(木)、品川女子学院で「品川区議会と品川女子学院生徒の意見交換会」が開かれ、議会報告会メンバーとして出席しました。(品川区議会HPの意見交換会の記事はこちら)
いくつかのグループに分かれ、生徒たちの研究テーマごとに、議員と生徒(中学1年生)が意見の交換を行いました。
鈴木医師の加わったグループは、食物アレルギーについての研究グループで、生徒達は良く勉強しており、いろいろな専門家からもお話も聞いてきたようでした。
アレルギーがあるからといって、特別視してはいけない。アレルギーのある子も普通に付き合おう、と、アレルギーについての説明も加えながら、アドバイスを行いました。
それぞれの発表グループの生徒たちはよく勉強していて、その研究発表は中学1年生とは思えない素晴らしい内容でした。(2018.12.2)
11月25日(日)は、荏原医師会休日診療の出動しました。小児科は24人で、インフルエンザの患者さんは同じ小学校の2名だけでした。この小学校はインフルエンザAが集団発生しているようで、いろいろな小学校、幼稚園、保育園の保護者からインフルエンザAの話を耳にするようになってきました。インフルエンザAの流行は目前のようです。インフルエンザワクチン接種を急ぎましょう。予約画面はこちら。(2018.11.25)
12月から、新しい先生が小児科外来を始めます。韮澤眞理先生は、東京済生会中央病院の小児科部長を長く勤められ、済生会中央病院の乳児院の院長や港区大気汚染障害者認定委員なども歴任された、経験豊かなベテランの小児科専門医です。12月は金曜午前外来を鈴木医師と担当します。よろしくお願いいたします。
韮澤眞理先生についてはこちらをご覧ください。(2018.11.25)
新聞報道で、BCGの溶解用生食水にヒ素が混入していることが明らかになりました。今回の件で厚労省から事前に、医療機関に全く何の連絡、情報提供もありませんでした。
専門家に何も相談せず、自分たちだけでこそこそと物事を進めようとする、相も変わらぬ厚労省の姑息なやり方に、強く抗議したいと思います。当クリニックの今回の出来事に対する見解をまとめました(BCGの溶解用生食水へのヒ素混入について)。ぜひ、お読みください。(2018.11.18)
11月16日(金)で品川区議会決算特別委員会が終了しました。この間、診療の面では、かかりつけの患者さんには多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。次週より、通常診療に戻りますので、よろしくお願いいたします。(2018.11.18)
区議会決算特別委員会が続いています。
11月9日衛生費款別審査(保健衛生の区予算に対する議員の質疑)で、鈴木医師がかねてから要望していた、大井競馬場の電光掲示板に、「風疹流行注意」の掲示が行われることが公表されました(鈴木医師は特別委員会委員長のため、質問できません。質問は、同じ会派の芹澤裕次郎委員が行いました)。(2018.11.11)
明日11月5日(月)から1週間、品川区議会決算特別委員会が開催されます。この委員会は、品川区の平成30年度予算が着実に執行されているか、区議会で審議する大切な会議です。鈴木医師は決算特別委員会委員長として、この会議に臨むため、この間の診療は岩崎医師、鬼塚医師、木村医師が行います。
11月8日(木)は1時間、診療終了時間が早まります。また、11月9日(金)、11月16日(金)は診療が9:30開始となりますので、よろしくごご理解のほど、お願い申し上げます。(2018.11.4)
10月26日(金)は、品川区議会本会議で、一般質問を行いました。
おたふくかぜワクチンの2回目接種の費用助成を行うこと、先天性風疹症候群対策に成人男性の抗体検査も無料にすること、さまざまな場所で風疹流行への注意を喚起すること、病児保育をさらに拡大すること、百日咳の小学生間での流行に警報を発し、小さな赤ちゃんを守ること、多様な保育の展開を目指すこと、在宅子育て家庭に子育て応援券の配布を行うこと、など、小児科外来診療で常に感じている、子育て支援施策について、区に要望を行いました。
詳細はこちらをごらんください。(2018.10.28)
10月15日(月)、当クリニックで今シーズン第1号の、A型インフルエンザ陽性の小学生兄弟例が出ました。もちろん、まだインフルエンザワクチンは未接種でした。先々週、某幼稚園でもA型インフルエンザの集団例が発生していましたが(当クリニックでは陽性者なし)、今シーズンのインフルエンザは立ち上がりが早いかもしれません。インフルエンザワクチンの予約の幅を最大限増やしたので、かりつけの患者さんはワクチン接種を急ぎましょう。(2018.10.21)
インフルエンザワクチンの枠が、土曜日から埋まっていきます。とりわけ、11月は決算特別委員会のため、鈴木医師の休診が続くこと、11月の土曜が11/3が休日のため、1回少ないことも考慮し、11/10(土)午後3:00~3:45PMにインフルエンザワクチンの特別外来を行います。この時間はインフルエンザワクチンの接種のみを行います。ご希望の患者さんは、Webから予約をお願いいたします。(2018.10.21)
10月16日(火)は、品川区保健所が主催した「平成30年度品川区医療安全講習会」に参加しました。
「もう一度 医療関連感染対策~患者を守るため、自らを守るため~」というタイトルで、東京医療保健大学大学院の菅原えりさ感染制御学教授が講演されました。
内容は、耐性菌対策の取り組みと、歯科領域の感染対策という、2つのテーマの解説でした。
耐性菌対策は、不必要な抗菌剤の処方はしない、ということに尽きると思います。講演内容は、病院レベルでの耐性菌対策の説明が主だったので、開業医療機関レベルの耐性菌対策をもう少し具体的に解説していただければ、と思いました。
20年前、当クリニックの開業当初に見られた、抗生剤を出してくれという患者からの訴えは、現在ほとんど聞かなくなりました。当クリニックは細菌感染が疑われる場合のみ、抗菌剤を処方しています。今後も耐性菌対策を、外来小児科レベルでもしっかり行っていかなければならないと思いました。(2018.10.21)
10月11日(木)は、荏原医師会新研修会に参加し、「2018年話題のウイルス感染症とインフルエンザの動向」というタイトルの、川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長の講演をお聴きしました。
岡部先生は、国立感染症研究所感染症情報センター長を長年務められてきた、日本の感染症研究の第一人者です。今回の講演は、3つの内容について、お話しされました。
第一は、インフルエンザ異常行動についてです。岡部先生がまとめられた、インフルエンザ異常行動がタミフルの副作用ではないことを、講演会でもデータを示して説明されました。
岡部先生たちの研究によって、ようやく我が国の「10代におけるタミフル処方禁止」という馬鹿げた愚策が今年撤回されました。
次に風疹流行について、再び流行が始まっていることと、30~50代の男性が流行の中心になっているため、この人たちにどのようにワクチンを受けてもらうかが問題だと話されました。
私からも、品川区の風疹対策について質問し、アドバイスをいただきました。
最後にHPVワクチンについて、ワクチンの効果を示すデータが集積しつつあると、HPVワクチンをめぐる現在の情勢について、解説されました。多くの日本の若い女性が、今なおワクチンで防げる病気で、ワクチンを接種することができず、多数亡くなっています。この現状を変えるにはどうしたらよいか、当クリニックもしっかり考えて行動していかなければならない、と痛切に思いました。
岡部先生の講演は、当クリニックが現在行っている、さまざまな取り組みの正しさを追認する内容であり、当クリニックの今後の活動に、大いに勇気づけられました。(2018.10.15)
RSウイルス感染症がまた増えてきました。RSウイルス感染症の流行は終わると、次はインフルエンザの季節です。(2018.10.10)
インフルエンザワクチンの納入がほぼ確定したので、インフルエンザ予約枠を9月30日に大幅に拡大しました。
昨年大混乱に陥り、今年は充分ワクチンが供給されるだろうと考えていましたが、またもやワクチンが足りなくなる事態を繰り返すとは思いもよりませんでした。決定的な問題は、ワクチンの脆弱すぎる供給体制です。ささいなトラブルで、すぐにワクチンの供給が危機に陥るような、今のシステムは早急に改善しなければなりません。
また、10本ぐらいずつ小分けにして現場に供給する、厚労省の役人が製造会社に押し付けている、現在のワクチンの配布方法は全く意味がないどころか、混乱を招くだけです。机上の計算ばかりしていないで、厚労省の役人も現場の実態をしっかりとみてほしいものです。(2018.9.30)
台風24号が発達しながら、またまた本土に近づいてきています。台風が近づいてくると、「不要不急の外出は控えて、安全なところに避難していてください。」などと、テレビではアナウンサーが絶叫しますが、その舌の根も乾かぬうちに、「すごいかぜです~~!立ってられません。ヘルメットが飛びそうです!」などという、レポーターの嬉々とした「実況中継」か続きます。まさしく、これこそ、不要不急の外出の典型ではないですか。
この馬鹿げたパフォーマンスで、彼らがもしも何らかの不慮の事故に巻き込まれ、けがをしたら、だれが責任を取るのでしょうか。何の専門的な知識も解説もなく、ただ風は強い、雨がひどいという、実にくだらない「人体実験」を行わされているだけの、「デクの棒」のような役割の彼らが。
いつもの通り、パワハラ全開で被害者に忖度を強制し、「私は元気です~~~。痛くないで~~す!テレビ会社のえらい人は悪くないで~~す!!」と泣き寝入りさせますか。
以前、ふなっしーがぬいぐるみのまま、海に落とされたり、南極に連れていかれたり、空中ダイブをさせられたり、とても安全対策が講じられているとは思えない、一歩間違えば死ぬかもしれない、危険なパフォーマンスを演じさせられていました。その結果、聡明な彼はテレビに出演することをやめてしまいました。
台風21号が四国に上陸したとき、NHKはガラス越しに実況していました。NHKの全ての番組がそうだったかはわかりませんが、一つの見識だと思います。最も人権を軽視し、犯罪者だらけ、パラハラ、セクハラ全開の最低のブラック業界であるテレビ業界も、少しは現場のスタッフの人権に配慮した方が良いのでは。
それとも「報道しない自由」を最大限駆使して、都合の悪いことは隠蔽し続けるつもりなのかな。(2018.9.26)
延期していたインフルエンザワクチンの予約を、9月10日(月)から始めました。いろいろとかかりつけの患者さんには、お手数、ご面倒をおかけして申し訳ありませんでした。厚労省も9月12日の厚生科学審議会
、予防接種・ワクチン分科会で、今年のインフルエンザワクチンの供給見通しについて、公表しました(厚労省の発表はこちら)。
実は今年もインフルエンザワクチンが不足するという情報が、かなりの精度をもって流れていました。夏ごろから能天気にインフルエンザワクチンの予約を始めていた医療チェーンの出店もあったようです(客の抱え込み?)が、当クリニックは患者さんへの責任から状況が確認されるまで、インフルエンザワクチンの予約を延ばしてきたのです。
9月12日までは製造会社に圧力をかけ、医療機関へのワクチンの情報提供をいっさい禁止しつつ、とにかく前倒しでワクチン出荷を製造会社に急がせるという、いつもの通りの水面下での厚労省役人の「指導」で、形の上ではワクチンは足りたことにされましたが、彼らの「机上の計算」がうまくいったためしはありません。
かかりつけの患者さんは、なるべく早く、インフルエンザ予約を行うことを当クリニックは強くお勧めします。(2018.9.17)
9月8日(土)に、「第21回 母とこどもの講演会」を、9月8日(土)に行いました。
まず、第1席で、鬼塚礼子先生に「健やかな発達を促す子育てとは」というタイトルで、ご講演をいただきました。
鬼塚先生は、聖母病院小児科医長などを歴任されたベテランの小児科専門医で、当クリニック火曜診療のほか、国立国際医療研究センターで、心身症の専門外来も担当されています。また、他区の乳児健診も長く担当されており、いろいろな親子を見てきたご経験から、子育てについて、わかりやすくお話されました。
第2席では、VPDの会名誉理事長の薗部友良先生に、ワクチンについて、お話していただきました。
薗部先生は、2014年1月31日に荏原医師会館で行われた、品川区主催の「BCGワクチン接種研修会」でも講師を務められた先生で、さまざまな医療関係のワクチンの講演会でもたびたび講演をなさっている、大変有名な先生です。
ワクチンの利益と副作用の比較、それぞれのワクチンの解説などていねいにわかりやすく講演していただきました。
また第3席は、鈴木医師と当クリニック鈴木晴奈看護師による、赤ちゃんに水分の補給、お薬の上げ方、座薬の使い方などの、実際にサンプルを用いた、実習を行いました。これらのケアは、話だけ聞いても、なかなかうまくできないのが、実状です。当クリニッスタッフもお手伝いし、ご一緒に、実際の手技を体験していただきました。
お子さま連れの参加者が多いため、講演の合間には当クリニックのスタッフの踊りも披露し、楽しい会になりました。多数のご参加、ありがとうございました。(詳しくはこちら)(2018.9.17)
9月3日(月)から開始する予定だった、インフルエンザ不活化ワクチンの接種予約をやむをえず、1週間延期いたします。昨年のワクチン供給不足による混乱を避けるため、今年は早めに整然とワクチンの予約業務を始めたいと準備してきましたが、今年のワクチンの供給の情報が国から全く出てこない状況です。一部には、昨年と同じ事態が再現されるのではないか、というようなうわさすら飛び交っているのです。
いつも当クリニックで予防接種を行っている、かかりつけの患者さんのために、ご不便をおかけすることなく、インフルエンザワクチンを受けていただけるよう、鋭意準備をしておりますので、もうしばらくお待ちください。また、状況も適時ご報告いたします。
また、当クリニックは経鼻インフルエンザ生ワクチンである、フルミストの予約も行っています(くわしくはこちら)。こちらもご希望の方は鈴木医師にご相談ください。(2018.9.2)
8月14日の記事でも書きましたが、現在風疹が流行してきており、品川区でも患者が増えてきています(→くわしくはこちら)。しかし、患者は40代、次に30代、次に20代に多く、親からワクチンを受けさせてもらえなかった子どもが、風疹に対する免疫を持たずに成長し、今発病し、感染源になるという、2013年の風疹流行と同じ構図が性懲りもなく、繰り返されているのです。
先の風疹大流行の時以来、先天性風疹症候群対策は品川区でも継続されており、妊娠を望む家族は所定の手続きをによって、無料で風疹含有ワクチンを接種することができます。(くわしくはこちら)
全ての生まれてくる子どもを守るため、大切な自分の子どもを守るため、風疹に免疫を持たない大人は、ぜひ風疹ワクチンの接種を受けましょう。(2018.9.2)
8月25日(土)、26日(日)は、東京国際フォーラムで開催された、第28回外来小児科学会年次集会にスタッフ3名とともに参加しました。
当クリニックからも、藤田看護師が「母とこどもの講演会19年間の歩み」を口演、ポスター展示で発表しました。
外来小児科学会は特にその傾向が強い学会ですが、医師だけでなく、メディカルスタッフ(看護師、受付事務、保育士、栄養士などの職種の方)も積極的に参加し、また学術発表だけでなく、子育て支援活動などのアドボカシ―にも力を入れており、多くの患者団体もブースを出していました。ポリオの会の代表の小山さんともご挨拶して、お話をさせていただきました。
食物アレルギーの単回負荷試験やおねしょアラームの講演は実践的で、当クリニックの診療にも取り入れていけそうでした。
また、小児科プライマリケアの将来や児童発達支援の実際と療育業界の動向などの講演は、品川区の小児医療の展開を考えるうえで、大いに啓発されるところがありました。
今回の学会で学んだ知識、情報を今後のクリニックの診療の中で生かしてまいります。(2018.8.26)
現在、不活化インフルエンザワクチンのインターネット予約の準備を行っています。9月3日(月)から、接種予約を始めます。接種ご希望のかかりつけの患者さんは、もうしばらくお待ちください。実際は接種は、10月1日(月)から、始める予定です。(2018.8.19)
今週の土曜日は、有楽町の東京フォーラムで、第28回外来小児科学会年次集会があり、鈴木医師を始めスタッフは参加するため、クリニックは休診となります。かかりつけの患者さんには、ご不便をおかけして、申し訳ございません。この学会で、当クリニックからは、藤田亜由美看護師が
「母とこどもの講演会19年間の歩み」を口演、ポスター展示で発表いたします。(2018.8.19)
区議会会派の視察で高知市の図書館などを見学しました。特に、高知みらい科学館は、素晴らしい施設でした(詳しい報告はこちら)。(2018.8.14)
夏かぜ、RSウイルス感染症の流行のかげで、現在、東京では風疹が少しずつ増えているようです(東京都感染症情報センターの風疹報告数の推移はこちら)。相変わらず、30~40代の青年男性が多いようが、妊娠を望む女性は風疹抗体の有無、もしも低値ならMRワクチン接種をぜひお考え下さい。(2018.8.14)
夏季休診は、8月14日(火)までとなります。8月16日(木)からは、通常の診療を行います。ご不便をおかけして、申し訳ございませんでした。(2018.8.14)
「第21回 母とこどもの講演会」を、9月8日(土)に行います。今回第1席に、日赤医療センターの小児科で、長年ワクチンの普及、啓発と定期接種化につくされてきた、前VPDの会理事長の薗部友良先生に、わかりやすいワクチンのお話をお願いしました。
薗部先生は、2014年1月31日に荏原医師会館で行われた、品川区主催の「BCGワクチン接種研修会」でも講師を務められた先生で、さまざまな医療関係のワクチンの講演会でもたびたび講演をなさっている、大変有名な先生です。
また、第2席では、鬼塚礼子先生に「健やかな発達を促す子育てとは」というタイトルで、ご講演をいただきます。
鬼塚先生は、聖母病院小児科医長などを歴任されたベテランの小児科専門医で、当クリニック火曜診療のほか、国立国際医療研究センターで、心身症の専門外来も担当されています。また、他区の乳児健診も長く担当されており、いろいろな親子を見てきたご経験から、子育てについてこころの点から、お話をいただきます。
また第3席は、好評の当クリニック看護師などによる、赤ちゃんに水分の補給、お薬の上げ方、座薬の使い方などの、実際にサンプルを用いた、実習を行います。
これらのケアは、話だけ聞いても、なかなかうまくできないのが、実状です。当クリニッスタッフとご一緒に、実際の手技を体験してみましょう。
その他、鈴の木スタッフの楽しいパフォーマンスもあります。お子さま連れも歓迎します。ぜひ、今年も、「鈴の木こどもクリニック-母とこどもの講演会」にご参加ください。(2018.8.5)
2018年8月1日付で、日本小児科学会は、「日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール」を改訂(変更)しました。そして、 学童期以降の百日咳とポリオに対する免疫を維持ため、
就学前の 3種混合・不活化ポリオワクチンの追加接種についての推奨 (任意接種) を加えました。(小児科学会の見解はこちら)
当クリニックが従来から推奨していた、就学前のDPT、不活化ポリオ接種を、小児科学会も、公に推奨することになりました。現在、当クリニックの熱心な勧奨によって、おたふくかぜワクチンの2回接種を行う方がだんだんと増えてきましたが、DPTの接種希望者は、まだいらっしゃいません。
現在、品川区は百日咳がすでに40名を突破し、流行が広がっています。小さな新生児のいるご家庭は、ぜひ年長児、小学生にDPTの接種をお考えになるよう、お勧めいたします。(2018.8.5)
アメリカに留学するかかりつけの大学生に、当クリニック初めてのメナクトラの接種を行いました。これから日本がさらに諸外国と交流を拡大していくためには、感染症に対する知識と対策も必要です。
侵襲性髄膜炎菌感染症は、2020年の東京オリンピック、パラリンピック大会に向けても、十分周知しなければならない感染症です。夏季、長期に欧米の大学などに留学される方は、一度ご相談ください。(2018.8.5)
RSウイルス感染症が急激に増えてきました。ぜいぜいする、熱が下がらない、という症状のお子さまは要注意です。(今週の感染症情報はこちら)
赤ちゃんだけでなく、1~3歳児も多数、発病しています。ぜいぜいひどい、夜の咳が止まらない、などの症状のお子さまはご来院のうえ、症状の確認が必要だと思います。ただ、当クリニックは、一部の内科小児科とは異なり、必要な検査は行いますが、症状から疑われない検査は行っておりませんので、その点はご了解をお願いいたします。(2018.8.5)
本館の方に8月の診療予定表を掲示しました。ご参考にしてください。(2018.7.29)
体温なみの猛暑は峠を越えたようで、「ふつうの夏の暑さ」に戻ってきました。これから、夏のお出かけのシーズンですね。ご旅行は、お子さまに合わせて、余裕をもって計画しましょう。あれもこれもと欲張ると、結局お子さまが体調を崩して、よい思い出にならないかもしれませんね。大人が少し物足りないぐらいが、子どもにとってちょうどよいのだと考えましょう。
また、ディズニ―ランドとかUSJとか、何も遠出をする必要はありません。近くの公園でも、お子さまはいろいろな発見をし、いろいろなものに感動して、情操を高めていくのです。あまり暑くない日には、ぜひ家族でお出かけくださいね。(2018.7.26)
7月15日(日)は、荏原医師会の休日診療に出動しました。小児科は23名、内科は数名でした。発熱のお子さまが多かったです。この猛暑の中、野球の試合を行っていて、体調を崩したという小学生が来院されたのには、驚きました。(2018.7.15)
7月20日(金)午後外来は、職員研修のため、休診とさせていただきます(詳しくはこちら)。午前外来は通常通り、鈴木医師が外来を行います。午後のみ、休診とさせていただきます。
いつも通院されている、かかりつけの患者さんには、大変ご迷惑をおかけして、申し訳ございません。よろしく、ご配慮のほど、お願い申し上げます。(2018.7.14)
別館表紙にもアップしましたが、現在記録的な猛暑が続いており、暑い中、当クリニックにご来院されるお母さま、お父さまのために、冷たい麦茶をご用意しました。2階待合エリアのビデオ放映も再開しました。のどを潤して、診察までのお時間を、しばしおくつろぎくださいね。(2018.7.14)
8月から、今季のシナジス注射を始めます。近年、RSウイルス感染症は猛威を振るっています。今週もRSウイルス感染症のお子さまがいました。
在胎35週以下で生まれた赤ちゃんは、シナジス接種でRSウイルスの感染を防ぐことができます。詳しい対象者の説明は、こちらをご覧ください。ご希望の方は、ご来院の上、鈴木医師とご相談ください。(2018.7.14)
岩崎先生のアレルギー専門外来は、7月23日(月)から8月31日(金)の夏休みの間、夏季特別体制で診療を行います。この期間、診療曜日、診療時間に大幅な変更があるため、ご注意ください。詳しくは、こちらをご覧ください。
アレルギー専門外来受診中の患者さんには、ご迷惑をおかけして、申し訳ございません。よろしく、ご配慮のほど、お願い申し上げます。(2018.7.14)
現在、品川区の3つの小学校で百日咳が発生しています。小学生の長引く咳は、百日咳の疑いがあります。以前は、百日咳の診断は血液検査で行われてきましたが、三種混合ワクチンDPTの接種をすでに受けている場合、抗体が上がっているため、正確な診断は困難でした。しかし、現在ではランプ法という検査で、簡単に百日咳を診断できるようになりました。
小学生自身は百日咳にかかっても軽い症状で済みますが、小さな赤ちゃんが移されると、赤ちゃんは命も危険になります(新生児の百日咳の死亡率は、0.6%といわれています)。咳がなかなか止まらない子さまは、百日咳の可能性もあり、一度小児科医療機関で診察を受けることを強くお勧めいたします。(2018.7.7)
鼻から点鼻するインフルエンザの生ワクチン、フルミストの今季の予約を、2018年7月2日(月)から始めました。
有効性が低下したという理由で、2016年、2017年には接種勧奨を見送った、アメリカCDC(疾患管理予防センター。アメリカの公的機関)が、2018年度はフルミストの接種勧奨を再開したため、当クリニックも今年度の接種を再開したものです。詳しい経緯は、こちらをご参照ください。
接種希望の方はご来院し、鈴木医師とご相談の上、仮予約をお願いいたします。ただし、当クリニックで過去にフルミストの接種を受けたことが確認できたご希望者は、すでに接種前の説明を受け、全ての事項に了解いただけていると考え、電話での簡易仮予約も受け付けいたします。(2018.7.2)
新しい、2018年夏版の院内報を1階受付前のダイノックシート横壁面に掲示しました。スタッフの力作が並んでいます。ぜひ、お読みになってくださいね。(2018.7.2)
梅雨が明けました。これからは夏日、真夏日が続きます。お子さまを熱中症から守るために、まめに水分を与え、適度に体を休めるようにしましょう。(2018.7.1)
曾根先生は、6月いっぱいで退職されました。(2018.7.1)
6月5日(火)と6月7日(木)は、昭和大学医学部3年生の臨床実習を行いました。医学の勉強を始めた医学生に、小児科診療の実際を体験してもらい、患者さんに共感し、患者さんに寄り添う臨床医として歩めるよう、指導を行いました。今後の彼の成長が楽しみです。
患者さんには、今回の医学生臨床実習にご協力ありがとうございました。(医学生実習についてはこちらをご覧ください。)(2018.6.10)
6月に入り、スギ花粉の飛散が終わったため、シダトレンの新規投与を再開します。ご希望の方は、鈴木医師にご相談ください。6月28日より、新しい錠剤タイプのシダキュアが発売されますが、新薬のため、2週間しか処方できません。12歳以上の患者さんにはシダトレンの処方を続けます。
12歳未満のスギ花粉症の症状のひどかった方には、6月30日以降、シダキュアの処方が可能ですので、ご希望の方は一度ご相談ください。(2018.5.27)
5月17日(木)は、第6回荏原病院小児科医療連携の会に出席し、東京都立小児総合医療センターのアレルギーエデュケータ 益子育代看護師の「アトピー性皮膚炎の治療-明日から役に立つスキンケア」の講演をお聴きしました。
実際に東京小児医療センターの皮膚科のアトピー性皮膚炎の患者さん、ほぼ全員にスキンケアを指導している経験から、石鹸の使い方、軟膏の塗り方、塗るときの注意、親子でしっかりセルフケアを行うために必要な指導について、など、ビデオも交えながら、具体的に詳しく説明されました。
現在、当クリニックは治療、患者教育を含めた診療全体の全面的な見直しを、スタッフ全員で行っています。アレルギー診療の質を高めるうえで、今回のお話は大変参考になりました。(2018.5.20)
5月10日ごろより、咽頭痛が激しくなり、熱がないため、外来診療を続けた所、咽頭をつぶしてしまい、声が出なくなってしまいました。そのため、5月11日(金)の午前診療は鈴木医師の立会いの下、曾根医師が外来を行いました。金曜の午前外来を受診された患者さんには、ご迷惑をおかけしました。(2018.5.13)
相変わらず、クリニックの近傍では、RSウイルス感染症、ヒトメタニューモウイルス感染症が流行しています。また、溶連菌感染症も増えてきました。咳は止まらない、ぜいぜいするお子さまは、早めの受診をお勧めします。(2018.5.13)
沖縄から始まった麻疹の流行が全国に拡大しています。今回の流行に対する当クリニックの見解を発表しました(→2018年の麻疹について)。お読みになって、参考になさってください。(2018.5.7)
4月28日(土)は午後1時から区役所で会議があったため、午前診療を30人までに制限したところ、7:40AMには予約枠が埋まってしまいました。受診ご希望の患者さんには大変ご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。なるべく患者さんにご迷惑のかからぬよう、最大の努力は致しておりますが、特別な場合はなにとぞご容赦、お願いいたします。重ねて、申し訳ございませんでした。(2018.5.1)
連休中はツイッターでも告知したように、暦通りに診療を行いますので、5月1日(火)はご病気の方はご来院ください。(2018.4.22)
我が国は数の上では、先進国並みのワクチン先進国になりました。しかし、今なお、ワクチンに対する偏見とそれを扇動するどす黒い暗黒集団の暗躍、その一方で、役人が机の上で決めた、臨床現場にそぐわない医学的に効果の不十分な接種制度。
鈴の木こどもクリニックは2018年は、かかりつけのお子さまに最も効果を享受していただける、最新のワクチン接種スケジュールを提案したいと考え、現在準備を進めています。6月を目途に新スケジュールをご案内したいと考えておりますので、もういばらくお待ちいただけたらと思います。(2018.4.22)
沖縄における輸入麻疹が拡大の一途をたどっています。麻疹のワクチンについての問い合わせが、当クリニックにも寄せられています。麻疹について、近く当クリニックの見解を公表いたしますので、当クリニックかかりつけの患者さんはもうしばらくお待ちください。
また、他院かかりつけの患者さんは、日頃信頼して受診されているかかりつけの先生にお聞きになってください。(2018.4.22)
4月18日(水)は、午前は品川保健センターの4か月児健診、午後は荏原保健センターの3歳児健診に、健診医師として出動しました。4か月児健診は先週に引き続き行ったものですが、3歳児健診は数年ぶりの業務でした。
当クリニックで行っている6ヵ月、9か月の個別乳児健診に繫がるものとして、4か月健診は重要です。先週に引き続き、4か月健診を実際に行ってみて、現在の保健センターの集団健診の実際について、いろいろと確認できました。今後の当クリニックで行っている個別健診に生かしていきたいと思います。
また、現在の集団健診について、保健センターとも話合いの場をもちたいと思いました。(2018.4.22)
4月15日(日)は荏原医師会休日診療に出動しました。朝は大嵐でしたが、まもなく天気は回復し、小児科日勤帯の受診者数は24人でした。水痘1名、溶連菌感染症1名のほか、インフルエンザはみられませんでした。落ち着いた外来でした。(2018.4.15)
4月11日(水)は、品川保健センターで行われている、4か月健診に、健診医師として出動しました。医師のほかに、保健師と栄養士のスタッフも健康業務を行っていました。
当クリニックにも看護師、管理栄養士のスタッフが診療に従事しています。当クリニックの個別健診(6ヵ月、9か月)も、多職種による充実した健診体制を早急に整備して、かかりつけの患者さんに質の高い健診を提供したいと思いました。(2018.4.15)
4月8日(日)は、東京国際フォーラムで開催された、第28回日本外来小児科学会春季カンファレンスに参加しました。
食物アレルギーと、子ども支援・子育て支援の二つのシンポジウムが行われましたが、子ども支援・子育て支援のシンポジウムの方に参加しました。
ネウボラに熱心に取り組んでいる浦安市の少子化対策室の方、児童虐待防止にむけて、行政との連携に取り組む松戸市の小児科医、子どもの貧困問題に取り組む病院小児科医、自らが慢性疾患を持ち、闘病生活をしながら病気の子どもの支援を行っているNPOの代表の方の講演がありました。
お話を聞いていて、当クリニックも「力強い社会的活動」をより強力に推進していかなければならない、との思いを新たにしました。(2018.4.8)
鈴の木こどもクリニックも、2018年の新年度から公式HPと楽しいHP別館、連絡事項の鈴の木ツイッターと、かかりつけのお母さま、お父さまに対する、情報発信を格段に強化いたします。役に立つ情報を満載して、蔓延するフェイクニュースに対抗し、母と子に正しい、ファクトに基づく情報をお伝えしたいと思います。
お読みになって、いろいろとご参考にしていただければ幸いです。(2018.4.8)
小学校、幼稚園、保育園で新年度が始まりましたね。お父さま、お母さま、おじいちゃん、おばあちゃんもお喜びのことでしょう。また、お子さまも新しい環境に胸を膨らませていることでしょう。でも、すでにかぜをもらって、受診したお子さまもいらっしゃいます。新しい環境になじむには、時間がかかるもの。お休みの時はゆっくり休んで、新しい環境に慣れるまで、ゆったりと過ごしましょう。(2018.4.8)
今期の区議会予算特別委員会の報告は、区議ブログの方をごらんください。(2018.4.4)
2018年も4月に入りました。もう2018年も、「今週のお知らせ」をお休みしている間に、四分の一があっという間に過ぎてしまいましたね。時の流れの速さには驚くばかりです。
クリニックも3月は区議会予算特別委員会が開催された関係で、全日休診1回、午後休診3回と変則的な診療が続き、かかりつけの患者さんには大変なご迷惑をおかけしました。申し訳ございませんでした。
4月から鈴の木こどもクリニックには、新しい先生が加入して、外来診療を拡大します(ご紹介はこちら)。
まず、毎週火曜日に鬼塚礼子医師が午前午後診療を行います。鬼塚先生は、国立国際医療研究センター病院で心身症外来を行っている、精神・心身症・発達障害の専門家です。当クリニックでも一般診療を行いながら、心身症専門外来を開設する予定にしています。
また、曽根尚子医師が金曜午前診療を始めます。曾根先生は現在子育て中の優しい先生で、子育て中のお母さまのよき相談相手になると思います。(2018.4.1)
新年度から、特にワクチン関係で新しい動きはありませんでしたが、「前々日まで」としていた区の解釈が誤りで、「前日まで」が正しい、と区から通達がありました。したがって、従来より1日接種可能な日が延びるということになります。院内掲示も2018年度版に差し替えましたので、掲示で確認するか、鈴木医師にお尋ねください。(2018.4.1)
先天性風疹対策に関して、MRワクチン接種済みの女性は風疹抗体が低くても接種費用の補助が出ませんでした。これに対し、MRワクチンを1回接種していても風疹抗体価の低い女性には、積極的に風疹ワクチンを接種して抗体を上げるために、接種費用を助成するよう、たびたび議会で要望しました。
この度私の強い要望が受け入れられ、今年度よりMRワクチン接種費用補助が1回ワクチン接種済みの女性にも行われることになりました。区の担当者のご理解に感謝したいと思います。(2018.4.1)
3月15日(木)は、荏原医師会館で「適切なアナフィラキシー対応」というタイトルで、昭和大学小児科講師の今井孝成先生の講演会がありました。今井先生は食物アレルギーの指導的立場にいる先生で、品川区も食物アレルギーについてたびたび指導を受けているアレルギー専門医です。
今井先生のお話は、食物アレルギーを起こした子どもがいたら、まず呼吸、循環、意識を確認する。緊急性があるかどうか、判断することが最も大切で、緊急性があると判断したら、迷わずエピペンを打つというものでした。
講演終了後の質疑応答で、当クリニックの患者さんの魚卵のアレルギーの弁当対応について、質問しました。今井先生からお返事をいただき、大変勉強になりました。(2018.4.1)
新しい鈴の木こどもクリニックホームページを立ち上げたとき、この「今週のお知らせ」はツイッターと重なるため、移転しませんでした。ところが、「今週のお知らせ」の復活を望む声がいくつも寄せられてきたのは、うれしい誤算でした。
このささやかなお知らせが、かかりつけの患者さんとクリニックを結ぶキズナの一つであることがよくわかりました。
新年度の4月から、またツイッターとともに「今週のお知らせ」のコーナーも、ここ別館で復活させますので、ご興味のあるかかりつけの患者さんは以前と同様、お読みになってください。(2018.3.28)
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